神田うの本人が整形を暴露!?

親友の美川憲一とツーショットを撮る神田うの
神田うのさんの整形を検証する前に、本人が「受けている」と発言しているものについて説明します。
神田うのさんは、ヒアルロン酸注射やベビーコラーゲン注射を受けていると公言しています。
しかしその発言は、元は自身の整形について否定するためのものでした。
きっかけは2018年9月、フィットネスプロデューサーのAYAさんのInstagramに、神田うのさんとのツーショット写真が投稿されたことです。
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こちらの投稿に、神田うのさんについて「こんな顔だっけ?」「目がおかしい」といったコメントが多数寄せられたのです。
そして神田うのさん自ら、そのコメントについて整形はしていないと否定したのですが……。

私の目も鼻も整形ではありません。私がやっていますのはヒアルロン酸とベビーコラーゲン注射です。これは整形ではなくいわゆる若返りですね。
整形はしていないという1600文字以上の長文の反論を投稿。
その中で、目や鼻を縫ったり切ったりしたことはないものの、ヒアルロン酸とベビーコラーゲン注射を受けていると告白したのです。
- 潤いやハリを維持する天然の保湿成分「ヒアルロン酸」を注射することで、様々な効果が期待できる美容整形の一種
- 時間をかけて肌に少しずつ吸収されていくため、長く効果を持続させたい場合は1カ月~4カ月くらいの期間をあけて、定期的に注射する必要がある
- 個人差はあるものの、3~4回ほど注射すると、体が慣れてヒアルロン酸が吸収されにくくなり、効果が長続きすると言われている
ベビーコラーゲン注射
- ヒト由来のコラーゲンを注射し、シワを改善させる治療法。
- ヒアルロン酸とは違い、ダメージを受けた皮膚の再生も期待できる。
- 目元や口元などの、皮膚が薄い繊細な部分への施術に適している。
- 3〜6ヶ月の間隔で定期的に注入することで、効果が持続するようになる。
神田うのさんいわく、ヒアルロン酸やベビーコラーゲン注射は整形の範疇には入らないとのことですが、これらはプチ整形と呼ばれることもあり判定が難しいところ。
プチ整形を整形と呼ぶかどうかについては、整形の先生によっても見解が分かれるようです。
例えば、高須クリニックの高須院長は

私たち美容整形医の視点としてもプチ整形は“整形”ではないね。鼻を高くしたり、自分の持ってないものを作る手術は“整形”だけど、失われたものを足して復活させるプチ整形は“アンチエイジング”でしょう。
出典:週刊女性PRIME
と話しています。
一方、共立美容整形のホームページには
「プチ整形とは「メスを使わない整形」のこと」
「プチ整形はメスを使う美容整形よりも手軽に受けられる整形方法と言えます」
出典:共立美容整形HP
と記載されています。
また、美容整形の口コミアプリ「トリビュー」が美容整形経験者300人を対象に「どこからが美容整形か?」というアンケート調査を行っていました。
「どこからが美容整形?という質問に対し、10人中5.5人が「二重埋没から整形である」と回答し、最も多い結果となりました。また、レーザー治療や注射を美容整形だと感じる人はかなり少数であることが分かりました。」
出典:プレスリリース
神田うのさんの感覚も、こうしたヒアルロン酸注射などのプチ整形は整形に入らないというものに近いのでしょう。
しかし、こうした視点は整形の施術を行う人や、整形を受けた経験がある人に多いようです。
美容整形と無縁の人は、何らかの手を加えた時点で整形ではないかと考えることが多いと思われます。
「それ、整形ですよ」とコメントで指摘されてしまうのも仕方ないことでしょう。
いずれにせよ、神田うのさんはプチ整形を受けているというのが今回の結論になります。
では、神田うのさんはどのタイミングからプチ整形を受けているのでしょうか?
目や鼻を本当に整形していないのか、そのあたりも含めて比較・調査してみました。
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神田うのの整形を顔写真とパーツの比較で調査1:目

美容クリームを紹介する神田うの
まずは神田うのさんの目について、整形を受けているかどうか検証してみました。
その費用総額は、約88万円にものぼるのではないかと思われます。
神田うのさんは1989年にモデルとして芸能界デビューを果たしていますが、昔の写真は雑誌などがメインのこともあり、現存しているものが少なくなかなか集まりませんでした。
それでも見つかったものの中から、神田うのさんが整形を受けていないという根拠と、治療を受けたタイミングや期間について紹介していきます。
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1990年(15歳)と1994年(19歳)の比較

神田うのの目の整形検証1990年〜1994年
学生時代と比較すると、1994年の神田うのさんにはくっきりとした二重まぶたのラインが見えます。
アイプチやアイテープを使って二重まぶたを作ったか、整形を受けたなら埋没法や切開法が候補としてあげられます。
神田うのさん本人の言葉の通りなら「目も鼻も縫ったり切ったりした事がない」とのことですが…。

神田うのの目の整形検証1990年〜1994年(拡大)
②白目の面積が増えており目尻切開を行った可能性がある。
神田うのさんの芸能界デビューは1989年の14歳の時と早かったものの、かなり昔であることやモデルの仕事が中心だったことから、検証に使えるような画質の良いものや、無加工のものがなかなか見つかりませんでした。
今回は中学時代の写真と、最も古く画質の良い1994年の画像を手始めに比較していきます。
目に注目してみると、中学生の時にはなかった二重まぶたのラインがくっきりと見えているのが分かります。
二重まぶたの整形といえば、埋没法や切開法が代表的です。
- 二重まぶたを作ることができる整形法で、皮膚の内側を糸で止めることで二重のラインを作るため、メスを入れる必要がない。
- 糸を取り除けばいつでも元に戻すことができる。
- 手術にかかる時間や、通常通りの生活に戻れるまでのダウンタイムが短く、安価なため気軽に受けられる整形として人気。

二重埋没法による目の整形例(表参道スキンクリニックHPより引用)
- 二重まぶたを作ることができる整形法。切り開いた皮膚を縫い合わせることで、二重のラインを作る。
- 希望する二重のデザインにあわせて一部を切開する部分切開と、目の端から端まで二重のラインを切開する全切開がある。
- 埋没法と異なり、半永久的に効果が持続する。
- 埋没法と比較すると、背術時間や通常通りの生活に戻るまでのダウンタイムも長く、かかる費用も高い。

二重切開法による目の整形例(ティーズクリニックHPより引用)
実際の症例写真を見てみると、一重だったまぶたに美しい二重のラインが作られているのが分かりますね。
また、外側の白目の範囲が大きくなったように見えることから、目尻切開の可能性も考えました。
- 目尻を小さく切開して、目の大きさを外側に向かって大きくすることを目的とした整形法
- 目尻から下まぶたへのカーブが緩やかになるため、優しい印象を持たせることができる
- 目尻切開を行うことで、目尻からこめかみまでの幅が狭くなるため、小顔効果も期待できる
しかし、神田うのさんの場合、ツリ目気味の目尻が変わっていないので、目尻切開は受けていないのではないかと判断しました。
白目が広がったように見えるのは、単に目の見開きによる差でしょうか?
美容整形は何歳からでも受けることができますが、18歳以上20歳未満の場合でも親の許可が必要になるため、当時19歳の神田うのさんが手軽に施術を受けられたとは考えられません。
神田うのさんは親を説得してモデルになったという経緯があるので、成功するために整形の許可をもらったという可能性も否定はできませんが……。
やはり神田うのさん自身が「目も鼻も整形ではない」と話している以上、その言葉を信じたいところがあります。
そこで、一重まぶただった人が自然に二重まぶたになることはないのか調べてみたところ、可能性はゼロではないことがわかりました。
「年齢を重ねていくと一重だった目が二重になる人もいます。これはもともと二重になる目の構造をもっている人にのみ起こるケースといえるでしょう。」
「成長過程で身体の水分も減って、さらに身体が大きくなって全体的に痩せていくと、まぶたの厚みも減っていきます。そのため、ある程度成長すると二重や奥二重がでてくるようになるのです。」
出典:共立美容外科HP
子供から大人に成長するに伴って、まぶたの厚みが解消されて二重になることは決してありえないとは言えないのです。

神田うのの顔の比較1990年〜1994年
確かに顔の膨らみが減り、1994年のほうがスッキリしているように見えます。
さらに調べてみると、神田うのさんの子供の頃の写真が見つかりました。

子供の頃の神田うの
こちらの写真では、神田うのさんが末広型の二重まぶたであることが確認できます。
中学時代に一重まぶただったように見えたのは、画質が悪かったことや、体の水分量が多くてまぶたが厚かったことが原因のようです。
このことから、神田うのさんは元々二重まぶたであり、ハッキリ見えるようになったのは整形ではなく成長による変化が原因ではないかと推測しました。

目を伏せている神田うの
この状態だと、特に二重埋没法などを受けている場合、糸の結び目が見えてしまうことがあります。
こうした写真を堂々と載せられるのも、整形を受けていないからかもしれませんね。
そんな神田うのさんの目ですが、1997年頃から印象に変化があらわれます。
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1996年(21歳)と1997年(22歳)の比較

神田うのの目の整形検証1996〜1997年
目そのものに大きな違いは無いですが、1997年の神田うのさんをよく見ると上まぶたにくぼみがあります。
拡大した画像でも見てみましょう。

神田うのの目の整形検証1996〜1997年(拡大)
②二重まぶたの始点やラインの幅に変化はない。
神田うのさんの目に注目すると、1997年にある変化が起こっています。
上のまぶたがくぼんでいるのです。
1997年にはまだほんのわずかな変化ですが、年々目立つようになり2002年にはくぼみの影がよく見えるようになります。

神田うのの上まぶたのくぼみ
上の画像では、上まぶたの窪みが影になっていることが見て取れます。
下の加工された画像を見てみても、加工で隠しきれないほどの窪みができていますね。
これは整形による変化ではなく、加齢や筋肉の衰え、眼精疲労を原因として起こる現象です。
「くぼみでできる目の上の陰影はメイクではカバーしにくいため、くぼみの原因を根本から解決する必要があります。その原因には、筋力の低下と加齢といった2つの大きな要素が関係しています。若くして目がくぼんでいるなら筋肉の低下が、年齢とともにくぼんできたなら加齢が関係していると考えられます。」
出典:ザクリニックHP
「目のくぼみは基本的には加齢によって発生しますが、パソコンやスマートフォンの長時間使用によって若い方であっても目のくぼみが目立ってしまうことも。パソコンやスマートフォンの長時間使用は、眼精疲労の原因になります。眼精疲労によって目の周りの血流が悪化すると、眼輪筋が凝り固まってしまうため、目のくぼみにつながるのです。」
出典:共立美容外科HP
神田うのさんの場合は、1997年の22歳の時から上まぶたがくぼむようになっているので、加齢ではなく筋力の低下か、眼精疲労のいずれかが原因と考えられます。
神田うのさんは1996年頃から、モデルだけでなく女優やタレントとしての活動も始め、メディアへの露出が増えていきます。
歯に衣着せぬ物言いで注目を集める神田うのさんは、若い頃から天然ともとれる発言に対するバッシングが絶えませんでした。
実際に若い頃は、たび重なるバッシングへの対処に頭を悩ませ、落ち込むときもあったとのこと。
こうした精神的なストレスは、寝不足やドライアイを原因とする眼精疲労に繋がると言われています。
「心の病気、精神的なストレス、過労や睡眠不足が続くことでも眼精疲労は置きます。特にストレスは、眼精疲労の主原因であるドライアイを引き起こす要因の一つです。緊張やストレスにより交感神経が優位になると、涙の分泌量が低下し、ドライアイになりやすくなります。」
出典:大正製薬 HP
神田うのさんは精神的疲労から、眼精疲労に陥って上まぶたがくぼんでしまったのかもしれません。
他に上まぶたがくぼんでいる芸能人といえば、女優の米倉涼子さんがいます。

女優の米倉涼子
米倉涼子さんも、仕事が忙しくなり始めた頃から上まぶたにくぼみがあらわれはじめたので、神田うのさんも同じパターンであると考えられます。
上まぶたがくぼんでいると、目元が強調される効果もあり、米倉涼子さんの目力が強いのもくぼみが関係しています。
強気な天然キャラで売っていた神田うのさんにとっても、若い頃は強調される目元がプラスに働いていたのかもしれません。
米倉涼子さんの整形疑惑について検証した記事もありますので、詳細は下記をご覧ください。
上まぶたのくぼみを改善するには、神田うのさんがエチケットで受けているヒアルロン酸注射などが有効的です。

ヒアルロン酸注射による目の整形例(高須クリニックHPより引用)
神田うのさんの上まぶたのくぼみについては、2015年頃から改善が見られます。

サンリオのイベントに出演した神田うの
完全にくぼみが消えたわけではありませんが、症例写真同様に違和感がないレベルまで控えめになっていますね。
上まぶたのくぼみを改善するヒアルロン酸注射は、シワやほうれい線を改善する場合と同様に半年から1年に1本打つことで効果が持続するとされています。
1本(1cc)110,000円
※値段は高須クリニックを参照
上まぶたのくぼみの改善のために、2015年頃から毎年1本ヒアルロン酸を注射していると考えると、2023年現在までに約88万円もの費用がかかっていることになります。
メスを入れる整形こそ受けていないものの、皮膚を切る必要がない整形についてはエチケットとして積極的に受けているのでしょう。
他にも神田うのさんの目に変化がないか、1998年以降も調べてみましたが、整形を受けたと見られる大きな変化は見つかりませんでした。
以上のことから神田うのさんは、上まぶたのくぼみを改善するためにヒアルロン酸注射による治療を受けており、その費用総額は約88万円にのぼると推測しました。
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