神田うのの整形を顔写真とパーツの比較で調査3:唇

リップを塗る神田うの
次は神田うのさんのチャームポイントとも言える厚い唇について調査しました。
その結果、神田うのさんは歯列矯正を受けたことがあるとわかりました。また唇の整形については受けておらず、メイクで唇を薄く見せているのではないかと考えられます。
上記の結論の通り、神田うのさんは15歳の時に歯列矯正を行っていたことが分かりました。

歯列矯正のワイヤーを付けている神田うの
歯列矯正は整形ではありませんが、かかる費用は整形にも負けないくらい高額です。
「まず、1期治療の相場ですが30万〜50万円が相場になります。その後、2期治療に入るのですが、2期治療の相場も30万〜50万円ぐらいが相場です。1期治療、2期治療、トータルで60万〜100万円くらいになります。そのため、大人の矯正治療とそこまで費用が変わらないことは多いです。」
出典:デンタルオフィス増田・矯正歯科HP
歯列矯正を受けると歯並びが変わるので、その影響を受けて唇の形が変わることがあります。
「歯列矯正で唇の形自体は変わりませんが、唇の見た目が変わることがあります。変化の度合いには個人差がありますが、一例を挙げると次の通りです。
・前歯のガタガタが治ったことで、唇の形も整った
・歯列矯正により口が閉じやすくなったことで、唇の厚みが変わったり、口角が上がりやすくなった。」
出典:アットスマイル矯正HP
神田うのさんの場合は、15歳の時に歯列矯正を済ませていますので、そのあとの検証には大きな影響は出なさそうです。
このことを踏まえて神田うのさんの唇について整形を受けていないかどうか調べたところ、2014年頃に変化を感じました。
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2013年(38歳)と2014年(39歳)の比較

神田うのの唇の整形検証2013年〜2014年
神田うのさんの唇の厚さが変わっています。
具体的には、2013年よりも唇が薄くなっているように見えます。
口唇縮小術で唇を薄くしたと思いましたが、拡大して比べて見ると唇の幅自体は変わっていないことがわかりました。
唇が厚く見えないようメイクを変えたのではないかと考えられます。

神田うのの唇の整形検証2013年〜2014年(拡大)
神田うのさんの唇を比較していくと、2013年と2014年で厚みに違いがあるように見えました。
2014年のほうが唇が薄く見えるため、はじめは口唇縮小術によって唇を整形したのではないかと考えました。
- 唇の内側の粘膜を切除することで、厚い唇を薄くする整形。
- スマートリップ、たらこ唇修正とも言われる。
- 唇が厚い原因が歯にある場合は、歯列矯正等を並行して行うことで、根本的に厚みの原因を取り除ける。
- 副作用の腫れは1〜2週間ほどで治まり、約1ヶ月で綺麗な形に仕上がる。

口唇縮小術による唇の整形例(高須クリニックHPより引用)
しかし、拡大して唇の厚みを比べてみたところ、意外にも唇の幅に差はありませんでした。

神田うのの唇の整形検証2013年〜2014年(開口)
このことから、神田うのさんの唇が厚く見えたのはメイクによる違いではないかと推測しました。
実際、2014年頃を皮切りに神田うのさんの唇は、以前に比べて薄くなって見えることが多いのです。

神田うのの唇の厚みの変化
また2021年に神田うのさんが公開したすっぴんの写真と、唇が薄くなる前の写真を比較したところ、唇の厚みに大きな変化が無いことも分かりました。

神田うのの唇の比較1995年〜2021年
このことから、神田うのさんの唇が薄くなったのは整形を受けたのではなく、メイクを変えたからだと判断しました。
実際にメイクだけでどこまで唇の厚みが変わるのか、モデル・タレントとして活動する益若つばささんのメイクを参考に見てみましょう。

モデル、タレントとして活躍する益若つばさ

益若つばさのメイク前とメイク後の唇の比較
益若つばささんの唇のメイク前とメイク後は、特に下唇が薄くなったように見えます。
しかし下唇をよく見ると、リップを全体ではなく飛び出た部分にしか塗っていないのが分かりますね。
リップを塗っていない部分については、コンシーラーで肌と馴染ませています。

唇を薄く見せる益若つばさ
上の画像の青いラインが、リップを塗った部分と塗っていない部分の境界線です。
よくみると、リップを塗っている部分と、コンシーラーで馴染ませている部分に分かれていることがお分かりだと思います。
唇を薄く見せるメイクの詳細については、下記の動画をご覧ください。
神田うのさんもこういったメイクを取り入れることで、厚さはそのままに唇を薄く見せることに成功しているのです。
実際に、2016年の写真では唇全体にリップを塗らないで、余った部分をコンシーラー等で馴染ませるメイクをしているのが確認できます。

神田うののリップメイクの変化
神田うのさんの唇に注目すると、全体にリップが塗られておらず、下唇の部分が余っていますね。
ちなみに、神田うのさんは自身の唇について

実は私はこの大きなブリッとした唇が昔はあまり好きではありませんでした。小さくて薄い唇が素敵だなぁと思っていましたから。
と話しています。
かつては厚い唇がコンプレックスでしたが、最近はぷりっとした唇を求めてヒアルロン酸を注射する人がいるとも聞いて、考え方が変わったとのことです。
こうした考え方の変化からも、神田うのさんは自分の唇とうまく向き合うことができたようです。
以上のことから、神田うのさんは歯列矯正こそ受けたことがあるものの、唇は整形を受けていないと判断しました。
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