吉高由里子は事故で顔が変わった?
吉高由里子さんの整形を検証する前に、まずは吉高由里子さんの人生の転機にもなった事故について触れておかなければなりません。
吉高由里子さんは2007年に、交通事故に遭い顎の骨を折る大怪我を負っています。
全治6カ月と診断された大怪我でしたが、吉高由里子さんは若さゆえの回復力を見せて1カ月半で退院します。
この事故の詳細までは分からないものの、顎の骨を折るほど顔に影響があったわけですから、治療の過程で顔のパーツに変化が起こった可能性はあります。
見たところ、やはり骨折したという顎の形は大きく変わっているように見えます。
後ほど詳しく検証しますが、顎以外のパーツではそこまで違いはなさそうですね。
これを踏まえて、事故に遭う前の2006年と2008年の変化は特に注目して、検証を行っていきたいと思います。
スポンサーリンク
吉高由里子の整形を顔写真とパーツの比較で調査1:目
吉高由里子さんの整形を疑う声の中には、まぶたに疑惑を抱いているものもありました。
その根拠を紹介しますので、ご覧ください。
まずは、あらかじめ注目すると決めておいた2006年~2008年の画像から比べてみましょう。
スポンサーリンク
2006年(18歳)と2008年(20歳)の比較
デビュー当時の吉高由里子さんと、成人した年の吉高由里子さんの比較です。
2006年はまぶたが一重に見えますが、2008年は末広型の二重のラインが確認できます。
奥二重の可能性もあるため、2008年以降の写真で他に一重に見える画像があればこの年の二重整形を否定できる材料になります。
②目頭の形が違うのは表情の違いか?
まぶたに注目すると、2006年には一重まぶたのように見えたのが、2008年には二重になっているように見えますね。
ちなみに間の2007年は、表情が合うものや画質の良いものが見つからず検証材料が不足しているのですが、収集できたものを確認すると一重まぶたのように見えます。
一方、末広型の二重まぶたのように見える2008年の吉高由里子さん。
もし整形手術を受けたとするならば、埋没法・切開法いずれかの二重整形と考えられるでしょう。
- まぶたにはメスを入れずに糸で縫うことで、二重まぶたを作る整形方法
- 費用:99,000円(両目/高須クリニック)
- 施術時間:約10~30分
- ダウンタイム:3日~1週間
スポンサーリンク
- まぶたの皮膚にメスを入れて切ることで二重にできる整形方法
- 一度手術をすれば綺麗な二重まぶたの形を保てるが、元に戻すことはできない
- 費用:275,000円(両目/高須クリニック)
- 施術時間:約30分~60分
- ダウンタイム:2週間~1カ月
しかし、吉高由里子さんはこの時期には整形していないと判断しました。
何故なら、2008年以降の写真でも吉高由里子さんのまぶたは度々一重に見えることがあるからです。
2008年同様、見上げる角度で奥二重が見えやすい写真であるものの、アイラインのメイクによるものが原因なのか、二重のラインは確認できません。
濃いアイラインの中、幅は狭いですが、うっすらと二重のラインが確認できます。
このことから、吉高由里子さんは元々幅の狭い二重まぶたの持ち主で、かつ奥二重なのではないかと推測しました。
2008年の画像のように、アイラインが薄く、見上げる角度である場合にのみ確認できるようですね。
スポンサーリンク
銀座高須クリニックの医師が吉高由里子の目について言及
調べてみると、銀座高須クリニックで働く平野正之医師が、10代の頃の吉高由里子さんの目を見て
奥二重に見えます。
出典:週刊女性PRIME
と話しているため、奥二重で間違いないようです。
また整形を否定する根拠として、目の大きさがそこまで変わらないこともあります。
二重整形自体では目の大きさが変わらないものの、二重のラインが見えることによって、目が大きくなったように見えるようになる場合があります。
「二重手術で最も一般的な埋没法のみでは、目の開きそのものを大きくすることはできません。ただ、重瞼線(二重の線)ができることで目が大きく見える効果が得られることがあります。」
出典:東京中央美容外科HP
以上の内容を踏まえ、改めて画像で確認してみましょう。
吉高由里子さんの場合は、末広型でラインがハッキリしていないためこの効果は表れておらず、目の大きさは変わっていないように感じられますね。
以上のことから、2006年から2008年の間に二重まぶたになったように見えた原因は、顔の角度であると判断しました。
スポンサーリンク
吉高由里子の目頭の形が違うのは表情が原因!?
また目頭の形が違って見える問題については、表情の違いによるものだと判断しています。
同じ2006年の画像でも、デビュー作である「紀子の食卓」に出演したときは目頭のラインがなだらかになっています。
同じ不機嫌そうな表情でも、ここまで目の印象が変わるものなのですね。
デビュー当時から女優として有望だったことがうかがえます。
吉高由里子さんは、幅の薄い奥二重であるという前提で、このあとも比較・検証していきます。
スポンサーリンク
2009年(21歳)と2017年(29歳)の比較
どちらもまぶたは一重に見えますが、他の写真では二重に見えることもあるので、幅の狭い二重まぶたという点は変化が無いと判断しました。
目の縦幅が変わったように見えるかもしれませんが、長さを測ってみると意外にも差はありません。
②瞳の大きさも一致している様子。
③目の縦幅も同じ長さであると思われる。
20代のうちに変化はなかったか、2009年と2017年を比較してみましたが、少なくとも目に変化は感じられませんでした。
まぶたに関しては、多くの写真で二重のラインが確認できないものが多く、相当幅の狭い奥二重であることが分かりました。
スポンサーリンク
吉高由里子さんのような一重寄りの二重は、系統的に一重まぶたが多い日本人らしいオリエンタルな雰囲気を持っており、最近のトレンドとも言われています。
また、目頭切開・目尻切開を行っている場合に変化が起こりやすい黒目・白目の範囲も変わっていません。
もし目頭と目尻に整形で手を加えている場合は、白目が広く見え、相対的に黒目が小さく見えることがあります。
- 目頭にある蒙古ひだを切除し、目を大きく見せるための整形法
- 蒙古ひだがあることで、目が小さく見えたり、目が離れて見えたりするため、これを改善するために目頭切開を行う人もいる
- 蒙古ひだは上まぶたから目頭にかけてかぶさっている皮膚(ひだ)のことで、日本人をはじめとする黄色人種によく見られる
- 目尻を小さく切開して、目の大きさを外側に向かって大きくすることを目的とした整形法
- 目尻から下まぶたへのカーブが緩やかになるため、優しい印象を持たせることができる
- 目尻切開を行うことで、目尻からこめかみまでの幅が狭くなるため、小顔効果も期待できる
こういった目頭・目尻切開を行ったときの変化が見つからないため、整形を受けていないと判断しても良いでしょう。
さらに2018年以降の変化も見ていきましょう。
スポンサーリンク
2018年(30歳)と2023年(35歳)の比較
目が小さく見えるのは、髪型の影響と、少し脂肪がついて顔が丸くなったからと思われます。
それ以外で、まぶたや白めに変化が感じられないため、吉高由里子さんは目を整形していないと判断しました。
②白目・黒目の大きさも変わっていないようだ。
③膨らんだ涙袋の形も同じに見える。
2018年と2023年の吉高由里子さんの目を比較し、まぶたや目の変化について調べてみましたが、整形したと思われるような違いはありませんでした。
顔全体を見ると目が小さくなったように見えるものの、これは脂肪がついて顔そのものが丸く見えるようになったことや、髪型の影響で目尻からこめかみまでの距離が長く見えることが原因と考えられます。
また2023年の画像は大河ドラマ「光る君へ」の撮影中の写真であり、普段に比べて化粧が薄いことも予想されるため、その影響かもしれませんね。
スポンサーリンク
吉高由里子さんの目については、2022年頃に平野正之医師が
年齢を重ねたせいか、まぶたが変化しています。
昔に比べると、吉高さんはまぶたが少しだけたるんだかな?
出典:週刊女性PRIME
と言及しています。
そこまで大きな違いがあるわけではありませんが、確かに2010年の方が目がパッチリしているように見えますね。
いつまでも可愛らしい吉高由里子さんといえども、年齢による変化が少しずつ顔にあらわれるものなのですね。
以上の検証から、吉高由里子さんは目を整形していないと判断しました。
コメント