吉高由里子の整形を顔写真とパーツの比較で調査2:鼻
次は、吉高由里子さんの鼻を比較します。
まずは若い頃の写真から比較・検証していきましょう。
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2006年(18歳)と2009年(21歳)の比較
2006年の方が鼻が高く見えますが、これは角度による違いだと判断しました。
それ以外には鼻や小鼻の形は変わっておらず、正面から見た限りでは整形による変化があったとは断言できません。横から見た顔も比較・検証してみることとします。
②鼻穴の大きさや距離感も一致しているように見える。
デビュー当時の2006年と2009年を比べたとき、鼻にそこまでの差は感じません。
鼻そのものの大きさや、小鼻、鼻穴の大きさ、距離感、位置も変わっていないように見えます。
鼻の高さが違うように思えますが、角度の問題もあるでしょうから、鼻の高さに関しては横顔の写真で確認してみたいと思います。
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正面から見たとき同様に、鼻先が2008年の方が低く見えます。
整形で鼻の高さを変えた可能性はあるものの、低くする手術はあまり種類がありません。
また2007年に事故に遭ったことを考慮するとその影響で鼻の形が変わってしまった可能性もあるため、整形だと判断することはできません。
角度、表情がより近い写真で比較・検証するため2008年のものを使用しています。
比べてみたところ、正面から見たとき同様に鼻先が低くなっているように感じました。
わし鼻修正を行うことで鼻先を小さくできる場合もありますが、いずれも鼻先を低くすることをメインとする整形ではありません。
- 鼻の中心部にある出っ張り(ハンプ)を切除することで、鼻筋のラインをまっすぐにする整形法
- ハンプ修正、段鼻修正とも呼ばれる
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実際に鼻先を低くする整形法はあるかという質問に対し、わし鼻修正に準ずる手術を提案している整形外科医の方がいます。
聖心美容クリニックの広島院で院長を務める中辻隆徳医師は
「鼻を低くするという整形手術はございますでしょうか」という質問に対し
鼻が高いのがお悩みのようですね。わし鼻が大きな原因なので、
鼻を低くするにはわし鼻修正に準じた手術になります。
出典:聖心美容クリニックHP
しかし症例写真を見る通り、基本的には鼻の中心部を低くする整形であり、鼻先を低くすることを目的とはしていません。
整形ではなく、交通事故に遭った際に鼻も変形してしまったと考えるのが自然でしょう。
実際に交通事故で鼻の骨を折ったときに、鼻が低くなる症状があります。
このことからも、吉高由里子さんが鼻をわざわざ整形で低くしたとは考えにくく、交通事故の影響で鼻が低くなってしまったのだと判断しました。
このあと2009年以降の吉高由里子さんの鼻も比較・検証を続けたところ、整形をしたかもしれないという変化が見つかりました。
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2018年(30歳)と2020年(32歳)の比較
鼻筋の始点や小鼻には変化がありません。
鼻先が下がっているように見えるため、鼻中隔延長の可能性があります。
ただし、この写真は顔の角度が微妙に異なるため、より鼻先が確認しやすい横顔からの写真も用いて検証します。
②鼻先が下がったように見える。
2009年以降、吉高由里子さんの鼻にはしばらく変化がありませんでしたが、2018年~2020年頃にわずかな変化があらわれます。
今回は表情や角度が近く、比較しやすい2020年のものを整形後として検証に使いました。
2018年と2020年の吉高由里子さんを見比べて見ると、鼻先が下がったように見えます。
こうした変化を与える整形には、鼻中隔延長があります。
- 鼻先を高くすることや、鼻先の角度を下向きにすることを目的とする整形
- 鼻中隔(鼻腔を左右に仕切る壁)の先端に、耳の軟骨を移植することで鼻先を延長する
- アップノーズ(上向きの鼻)や豚鼻、短鼻の改善が期待できる
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しかし、ほんのわずかな角度の違いでも鼻先は違って見えるため、正面から見た写真だけでは整形とは判断できません。
吉高由里子さんは鼻中隔延長で鼻先を高くしたのかどうか、横顔の比較で確認してみましょう。
やはり鼻先が若干下に下がっているため、鼻中隔延長の整形を受けたものと思われます。
ほんのわずかな違いであるため、普通に見ただけでは気付かないほどの小さな変化です。
②鼻先が下がっているため、鼻中隔延長の整形を受けた可能性が高い。
やはり鼻先が下がっていますので、鼻中隔延長による整形手術を受けたと判断しました。
表情や角度が限りなく近い2010年の写真と2020年の写真を比較すると、吉高由里子さんの鼻先が下がっているのがわかります。
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吉高由里子さんが鼻にコンプレックスを抱いていたという話は調べても出てきませんでしたが、元々あまり高くない鼻をしていたので、何か思うところがあったのかもしれませんね。
以上のことから、吉高由里子さんは鼻を鼻中隔延長で整形したと判断しました。
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