吉高由里子の整形を顔写真とパーツの比較で調査3:口
次は吉高由里子さんの口について整形していないかどうか検証します。
口元の検証ということで、唇と歯に注目して調査していきたいと思います。
まずは若い頃の写真から比較してみましょう。
スポンサーリンク
2006年(18歳)と2008年(20歳)の比較
上唇、下唇ともに厚みが変わっておらず、変化が感じられないため整形は受けていないものと判断します。
顎にほど近いところですが、事故の骨折の影響はあまり受けなかったのかもしれません。
角度や口の開き具合が一致する画像を探したのですがなかなか見つかりませんでした。
少し角度は異なりますが、2006年と2008年の吉高由里子さんの比較です。
上唇・下唇ともに、厚さや形に変化はありません。
事故の影響で形が大きく変わってしまったということも、こうして見るぶんには無いように思えます。
顎を骨折したというと、歯にも影響が出そうだと考えたので、そちらも比較してみました。
スポンサーリンク
上の前歯に注意してみてみましょう。
2007年は、内側に曲がっているのに対し、2008年は綺麗に横並びになっています。
吉高由里子さんが過去に歯列矯正のワイヤーを付けていたということはなく、差し歯で歯並びを直したのではないかと思われます。
注目すべきは吉高由里子さんの上の前歯です。
2007年は前歯が内側に曲がっているのに対し、2008年は綺麗に横に並んでいるのが分かります。
歯に何らかの手を加えたことは明らかですね。
顎を骨折すると、歯並びに影響が出る場合があります。
「口のなかから直接見えない下顎角部(エラの部分)や顎関節部(耳の前)の骨折が起こっている場合もあります。またそのような場合は、下顎の変形や歯並びが悪くなることもあります。」
出典:口腔外科相談室HP
吉高由里子さんも、下顎を骨折したなら少なからず歯にも影響があったものと思われます。
口を大きく開いた画像でも、吉高由里子さんの歯の並びがかなり綺麗になっているのが確認できます。
画像を見ると、内側に曲がっていた前歯が綺麗な歯並びに変わっています。
これは歯列矯正を受けたのではなく、差し歯なのではないかと噂されています。
吉高由里子って前歯確実に差し歯だな!
— てぃー (@tytytymaity) April 14, 2011
スポンサーリンク
吉高由里子の差し歯が気になったゴチでした😌
— ʙʟᴀɴᴄ 。.: ꕤ*. ゚🫖❂Tiamat (@Blanc_P_ff14) February 20, 2020
- 歯に被せる被せ物のことで、虫歯などで歯の大部分が削れたときに被せる
- 歯並びを治す目的の場合、歯列矯正に比べて治療期間が圧倒的に短い場合がある
- 噛み合わせの改善は難しく、歯列を整えるという点では矯正治療の方が優れている
差し歯は整形とは異なりますが、治療期間が短くなりやすいこともあって、人前によく出る芸能人では採用している方も多い治療とのこと。
「時間をかけて歯列矯正をする間が無い芸能人は、歯を削って神経を取って差し歯にして、歯の角度を治すことが多い。」
出典:西台仁愛歯科クリニックHP
「歯列矯正にかかる期間目安は、部分矯正の場合6~10ヶ月、全部矯正の場合は1年半程度です。」
出典:アトラスタワーデンタルクリニックHP
比較・検証に使った2008年の写真は吉高由里子さんが初主演を務めた映画「蛇にピアス」のものです。
この映画では吉高由里子さんが舌にピアスを付ける描写があり、口元がよく見えるから矯正したいという意図もあったのかもしれません。
いずれにしても、この2007年から2008年の間に差し歯で歯並びを矯正した可能性は高いと考えられます。
しかし、差し歯は厳密には整形ではありませんので、そこはご注意ください。
それでは、2009年以降の吉高由里子さんの口元に変化が無かったか見ていきましょう。
スポンサーリンク
2013年(25歳)と2014年(26歳)の比較
2013年と比較すると、2014年の唇はボリューム感があり、上唇は少し厚みを増しているように見えます。
これは整形ではなく、リップメイクを変えたことによる変化だと思われます。
2014年頃にはバブル期を彷彿とさせるビビッドピンクなど、明るい色のリップが流行しました。
②立体感が出るようになった唇。
③印象が変わって見えるのはリップの色が変化したせいだと思われる。
2013年と2014年の吉高由里子さんの唇には、大きくはありませんが変化がありました。
唇に全体的に立体感が増し、特に上唇は厚みが変わっているように見えました。
唇の厚みを変える整形は、ヒアルロン酸注射によるものが代表的です。
- ヒアルロン酸を皮膚の内側に注入することで、顔にハリやボリューム感を与える美容整形のひとつ
- 涙袋や唇に注入すれば、各部位のボリュームアップや小ジワ、縦ジワの改善になる
- 安価でメスを入れる必要がないことから、手軽に受けられるプチ整形のひとつに数えられる
スポンサーリンク
厚みが変わったのは上唇ですが、立体感でいうと下唇のほうがヒアルロン酸を注射したときのように見えます。
厚みや立体感の変化は、ヒアルロン酸注射によるものなのでしょうか?
口を閉じた状態でも比較してみます。
唇の形に変化が出にくい閉口した状態だと、唇の厚みは変わっていないように見えます。
このことから、吉高由里子さんの唇が変わったように見えたのは、リップメイクを変えたからだと判断しました。
スポンサーリンク
リップメイクで唇の印象はここまで変わる!
他にもメイクで唇の見た目を変えている芸能人には、女優の石原さとみさんがいます。
石原さとみさんは上唇全体に口紅を塗らないことで、あえて上唇を薄く見せるというメイクを実践していたことがあります。
吉高由里子さんの場合は石原さとみさんとは逆で、メイクによって唇をボリュームアップさせています。
実際にどのくらいメイクで厚みや立体感を持たせられるのか、美容系YouTuberのギュテさんの動画を参考にしてみます。
スポンサーリンク
まずはギュテさんのメイク前とメイク後の唇の差から見てみましょう。
立体感と厚みだけでなく、唇の形も違って見えるほどの差です。
別人の唇と言われても納得してしまうほどの差が、リップメイクで演出できるのですね。
吉高由里子さんはここまで極端な違いがあるわけではないものの、メイクの変化が唇の印象の変化に繋がることが証明されたと思います。
ギュテさんは唇を美しく見せるために、口周りの陰影のつけ方からベースの作り方まで、かなりこだわってメイクをしています。
唇を厚く立体的に見せるメイクの詳細については、こちらの動画をご覧ください。
さて、2014年頃に吉高由里子さんがメイクを変えたのには、きっかけがありました。
この年は吉高由里子さんにとって、主演を務めた連続テレビ小説「花子とアン」が放映され、紅白歌合戦で司会を担当するなど、大活躍した年でもありました。
スポンサーリンク
女優や司会の仕事は、人前に出るだけでなく喋る機会も多いため口元に自然と注目が集まります。
唇を見たときの印象や、唇の形が顔全体に与える影響も考慮して、メイクを変えようと決意したのかもしれませんね。
このあとの2015年以降も吉高由里子さんの口元に変化がないか調べてみましたが、整形を受けたとみられる違いはなかったのでご覧ください。
スポンサーリンク
2015年(27歳)と2023年(35歳)の比較
口紅のカラーが変わって印象こそ異なりますが、唇の厚みや立体感に変化はあらわれていません。
2017年頃から吉高由里子さんはパキッとした発色の良い赤いリップをつけることが増え、セクシーでとても似合うと評判になっています。
②口紅の色が変わったが、形自体には変化が無い様子。
口紅の種類が変わっているので印象はかなり違いますが、唇そのものは変わっていないと判断しました。
その証拠に、2013年~2014年に感じた厚みや立体感の違いはみられません。
吉高由里子さんは2014年まではナチュラル寄りの濃くないメイクが多かったのですが、一時期メディア露出が減った2015年~2016年を経て、再度仕事が増えた2017年頃から濃いリップを使用するようになりました。
スポンサーリンク
吉高由里子さんの濃いリップはファンにも好評で、SNSでは絶賛する声が多くみられます。
危険なヴィーナスでも思ったけど吉高由里子の赤リップかわいい綺麗
— 夢原 (@cure_nn) October 15, 2021
最愛の吉高由里子の赤リップ、結構濃い色なのに派手じゃなくてエレガントなのとても良いな
— 🦖💚🦖💚🦖💚みどり (@midorinojam) December 10, 2021
スポンサーリンク
やっぱり、吉高由里子は赤リップ、もしくは色の濃いリップしか勝たん pic.twitter.com/tnHiEIlmtD
— A@p)・3・(qブニー (@19_as_) December 13, 2021
濃いリップに変えたことで、よりファンや視聴者の印象に残りやすくなったようですね。
こうしたメイクの違いこそあったものの、口元を整形したような変化は見つかりませんでした。
以上のことから、吉高由里子さんは差し歯で歯並びを整えたことはあるものの、整形を受けたことはないと判断しました。
コメント