吉高由里子の整形を顔写真とパーツの比較で調査4:顎
最後は、吉高由里子さんが交通事故で最も影響を受けたと思われる顎について検証しました。
その結果、吉高由里子さんの顎の変化は交通事故によるもので、他に整形は受けていないと判断しました。
吉高由里子さんが交通事故に遭った前後である2006年と2008年の違いを改めて確認していきましょう。
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2006年(18歳)と2008年(20歳)の比較
下唇から顎先までの長さが明らかに異なります。
具体的には、2006年と比べて2008年は顎の長さが短くなっています。
吉高由里子さんは2007年に交通事故に遭っているため、この変化が事故によるものなのか、それとも整形によるものなのかどうかは判断できません。
②顎先も尖ったように感じる。
記事の冒頭でも触れましたが、吉高由里子さんの顎の長さが変わっていますね。
2006年は面長気味だったのに対し、2008年は顎が短くなったことでバランスの良い輪郭になっています。
もしも整形だとしたら、顎削りや水平骨切り術といった骨を削る整形法があげられます。
- 下顎の骨の一部を切り抜いて、顎を短くする整形法
- 顎を短くするだけでなく、しゃくれた顎を引っ込めることもできる
- 口の中から施術を行うため、顔の表面に傷が残らない
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ただし前述のとおり、吉高由里子さんは2007年に交通事故に遭い、顎の骨を折る大怪我を負っています。
この顎の変化は、事故の影響によるものだと考えるのが自然でしょう。
生死の境をさまようほどの重傷だったそうですから、心情的にこの機会に整形してしまおう、とは考えにくいのではないでしょうか。
この交通事故について吉高由里子さんは後に、
自分がいかに周りに助けられていたのかを、知るきっかけになった。
出典:サンスポ
と振り返っています。
吉高由里子さんが事故に遭ったのは「蛇にピアス」のオーディションの合格通知を受け取った数日後で、降板もやむを得ないと覚悟していたそうです。
しかし、製作陣は吉高由里子さんの回復を待つことを決断。
「蛇にピアス」が公開されたあと、吉高由里子さんの仕事は激増し、売れっ子女優への道を歩んでいくのです。
このあと2009年以降の吉高由里子さんの顎の変化について比較・検証を続けましたが、整形をしたという痕跡は見当たらなかったので、その点を確認していきます。
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2009年(21歳)と2023年(35歳)の比較
下唇から顎先までの長さは変わらず、また顎先の丸みにも変化がありません。
2009年以降、吉高由里子さんの顔には整形による変化が無いと判断しました。
それにしても14年経っているとは思えないほど若々しく、吉高由里子さんがいかに美を保っているかが分かります。
②顎先の形も変わっていないようだ。
2009年以降の吉高由里子さんの顎に変化が無いか確かめましたが、2023年現在に至るまで整形したとみられるような違いは見つかりませんでした。
吉高由里子さんは2010年にドラマ「美丘 -君がいた日々-」で初めて地上波連続ドラマの主演を務めたのをきっかけに、2011年のドラマ「私が恋愛できない理由」など多くの作品に出演したことで、知名度が高まっていきます。
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さらに2013年には人気ドラマシリーズ「ガリレオ」の第2シーズンのヒロイン・岸谷美砂役で出演し、注目を集めました。
吉高由里子さんは第1シーズンでヒロインを担当していた柴咲コウさんと入れ替わる形で出演しました。
このヒロイン交代は賛否両論だったのですが、柴咲コウさんとは異なる吉高由里子さんの持ち前の明るい演技を評価する声も多くあります。
吉高由里子はガリレオ2の頃から好き
— きぼうちゃん 2.0 (@8282uobik) July 7, 2021
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そして翌2014年には連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインに起用され、2009年以降は多忙な日々を送っていました。
これだけ売れているときに、術後2~3週間のダウンタイムがある顎削りなどの整形を受けたとは考えにくいですね。
以上のことから、吉高由里子さんは交通事故による顎の変形があったものの、整形は受けていないと判断しました。
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