石原さとみの整形の疑いを顔写真とパーツの比較で調べてみた①目
石原さとみさんの顔の変化を1年ごとに比べて見ましたが、別人のように変わったというタイミングはありませんでした。
ここからは、比較的変化が見られる年や、整形の疑いが浮上した年を中心に、顔のパーツに注目して整形しているかどうか調べていきます。
まずは目を比べてみましょう。
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2005年(19歳)と2006年(20歳)の比較
実際に比較してみると、目の大きさそのものは変わっていませんが、黒目が大きくなっているように感じられます。
黒目を大きくするには、黒目整形で黒目を大きく見せる整形を行う方法があります。
- 目を開ける筋肉を引き締めることで上まぶたの開きを改善し、黒目が見える範囲を広くする整形法
- 実際に黒目を大きくするわけではなく、多くの場合切開を行う必要がないため、二重整形と併せて行う人も多い
- メジャーな整形法ではないため、各整形外科がオリジナルの施術方式を開発している
こちらの症例写真を見ると、上まぶたが持ち上がり、黒目が見える範囲が増えているのが分かりますね。
しかし、石原さとみさんの場合、目の縦幅に違いはなく、また白目と黒目の比率が2011年には戻っていることを考えると、整形ではないと考えるのが自然です。
石原さとみさんが目を大きく見せるために何かしていたなら、カラーコンタクトを着用していた可能性があります。
2000年代初頭には、安室奈美恵さんや浜崎あゆみさんのような目力を気軽に作れるとして、カラコンブームが日本に到来しました。
事務所の方針で清純派として売り出していた石原さとみさんは、ナチュラルな雰囲気を大切にしていましたが、成人を迎えてちょっとしたオシャレに手を出したくなったのかもしれませんね。
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2009年(23歳)と2010年(24歳)の比較
次に石原さとみさんの目に変化があったのは、2009年から2010年にかけてのことです。
涙袋を整形したのではないかと言われ、実際に涙袋の整形を疑う声もSNSで見受けられました。
あとこの広告の石原さとみ
整形感がとてもすごい涙袋どこで入れたんだろ pic.twitter.com/SSHDjaJETZ— オウチダイスキ (@zum_mn) November 22, 2020
実際に比較してみたところ、確かに2010年の画像では涙袋が膨らんでいます。
しかし、どちらかといえばこの涙袋が大きな状態が石原さとみさん本来の目元なのです。
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特に、2002年と2017年の涙袋はどちらも化粧が薄いこともあり、その状態でほとんど変化がないことがわかります。
涙袋は、加齢と共に自然と無くなっていく場合もありますが、これは個人差が大きいです。
というのも、涙袋は目の下にある眼輪筋(がんりんきん)という筋肉が発達して膨らんだ状態のものを指すのですが、この眼輪筋は何もしなくても元から発達している場合があるからです。
涙袋が目立たなくなった場合でも、眼輪筋を鍛えれば膨らみを取り戻すことはできますし、メイクで涙袋を作ったり、目立たせたりすることはできます。
石原さとみさんは眼輪筋が発達しており、2017年の方が厚いのはメイクで強調しているからではないでしょうか。
このことから、石原さとみさんの涙袋の変化はメイクによるものだと判断します。
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2013年(27歳)と2015年(29歳)の比較
SNSで石原さとみさんの整形について疑う声はちらほら見受けられ、それが増えたのは2013年から2015年にかけてのことになります。
石原さとみ、顔が変わった。
目が大きくなった。
— ギャビー☆* (@vicsyna) January 13, 2014
石原さとみって整形した?w
目がちがうwメイクのせいかね?www— きょうか (@knkn_kyo) September 1, 2014
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石原さとみ整形した?目違くない???
— ゆったん (@yuk131yb) January 13, 2014
実際に比較してみると、この頃に石原さとみさんはメイクを変えたようで、目元に立体感が生まれていました。
目元に陰影がつき、立体的になると目そのものの大きさが相対的に変わって見えます。
また、2015年以降は涙袋が消えるようなメイクをしなくなったため、その膨らみで目の形が変わって見えた可能性もありますね。
メイクを変えたのは、やはり年齢を重ねて化粧の仕方を変える必要が出てきたからでしょうか。
石原さとみさんほどの美人といえども、いつまでも同じメイクではごまかしが利かなくなってくる部分があるのかもしれません。
ちなみに石原さとみさんは、ドラマや映画、舞台の仕事でもメイクは可能な限り自分でしているとのことです。
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2019年(33歳)と2021年(35歳)の比較
直近で石原さとみさんの目の印象が変わったのは、2019年から2021年にかけてのことです。
特に2021年の写真では、石原さとみさんの目元が大きくくぼんでいます。
- 加齢に伴ってコラーゲンが少なくなり、肌にハリがなくなることが一般的
- 若くして目元がくぼむ場合は、筋力の衰えが原因とされている
目元のくぼみを改善する整形こそあれど、わざとくぼませる整形はありません。
この年の1月に婚姻届けを提出した石原さとみさんは、主婦業と両立するためか、女優としての仕事が2021年前半しかありませんでした。
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そして、久々に人前に姿を現わしたと思えば目元が大きく変わっている。
半年ほど空いていた期間に急速に老化したとは考えにくく、仮にそうだとしても石原さとみさんが対策を怠るとは考えられません。
整形ではないとしても、この目の変化には何があったのかと心配になってしまいます。
実は、このとき石原さとみさんは第一子を妊娠していたのです。
特に妊娠初期は、つわりの影響やストレスで食欲不振になることがあり、石原さとみさんの体にも大きな負担がかかっていたことと思われます。
頬も痩せているところを見ると、かなり体重が減っていたのではないでしょうか。
妊娠中となると、体の負担や他にやるべきことが多く、美容に気を遣っていられなくなるというのも納得がいきますね。
その後、石原さとみさんは2022年4月に出産を発表し、同年8月には芸能活動を一部再開するタフさを見せました。
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