マシロの整形を顔写真とパーツの比較で調査２：鼻
JYP練習生時代のマシロ
次に、マシロさんの鼻の整形疑惑について検証を行いました。
鼻の整形の検証は、高さの変化もわかりやすいよう横顔からの比較も行います。
まずは正面からの比較を見ていきましょう。
スポンサーリンク
2016年（17歳）と2021年（22歳）の鼻を正面から比較
マシロの鼻の整形検証2016年〜2021年
2016年と比べて、小鼻の膨らみが控えめになったように見えます。
表情の差はあるものの、2021年は泣いているので鼻に多少力が入っているはずです。
そのため、小鼻が2016年よりも控えめになっているのは、不自然だと考えました。
拡大して確かめてみましょう。
マシロの鼻の整形検証2016年〜2021年（拡大）
②表情が異なることを加味しても、小鼻の膨らみが控えめになったように感じる。
2016年には力が入ったときにぷくっと膨らんでいた小鼻が、2021年には控えめで平らに近くなったように見えます。
小鼻を小さくする整形といえば、小鼻縮小術があげられます。
- 小鼻の鼻の穴の皮膚を切除することで、小鼻の大きさや横幅を小さくする整形。
- 小鼻は鼻翼ともいい、この背術を鼻翼縮小と呼ぶこともある。
- 小鼻だけでなく、鼻穴が小さく目立たなくなるメリットもある。
- 副作用が落ち着くまでの時間(ダウンタイム)は個人差があるが、腫れは１〜２週間で落ち着き、1ヶ月もすれば赤みも引く。
スポンサーリンク
小鼻縮小術による鼻の整形例（船橋中央クリニックHPより引用）
マシロさんは、小鼻縮小術で鼻を整形した結果、鼻が小さくなったのでしょうか？
さらに調査を進めたところ、小鼻縮小術の中でも、切らない小鼻整形を受けた可能性が出てきました。
それが、ボトックス注射を使った小鼻整形です。
- 筋肉の働きを抑える効果があるボトックス注射を小鼻に打つことで、小鼻を小さくする整形法。
- メスを使う小鼻縮小術に比べて、費用も時間もかからないメリットがある。
- 効果は永久的ではなく、約3カ月～半年ほど持続する。そのため、効果を得続けるためには定期的に注射を打つ必要がある。
- ダウンタイムも比較的短く、腫れや内出血が治まるまでは約2週間程度かかる。
小鼻縮小ボトックス注射による鼻の整形例（東京中央美容外科HPより引用）
マシロさんが小鼻縮小ボトックス注射を受けたと判断した根拠は、鼻穴です。
皮膚を切除する小鼻縮小術では、手術に伴い鼻穴が小さくなることがほとんどです。
しかし、2016年と2021年のマシロさんの鼻では、小鼻こそ小さくなっているものの、鼻穴の大きさにはほとんど違いを感じません。
そこで、他の可能性を考えたところ、この小鼻縮小ボトックスにたどり着きました。
症例写真を見ると、小鼻は小さくなっていますが、鼻穴の大きさは少し小さくなった程度の変化しか感じません。
まさにマシロさんの鼻の変化とよく似ています。
さらに、ボトックス注射は切開する方法とは違って、皮膚に傷を付けないので、容姿を気にする仕事でも安心して受けられるという利点があります。
鼻を小鼻ボトックス注射で整形した具体的な時期はわからないのですが、二重まぶたを整形した可能性が高い時期が2019年～2021年と考えると、同じ時期に整形を受けた可能性があるでしょうか？
いずれにせよ、マシロさんは2021年のデビューまでに、鼻を小鼻ボトックス注射で整形した可能性が高いと考えられます。
続けて、鼻を横から見て高さや角度に違いが無いか、検証を行っていきます。
スポンサーリンク
2017年（18歳）と2021年（22歳）の鼻を横から比較
マシロの鼻の整形検証2017年〜2021年
最も気になるのは鼻筋の角度ですが、こちらは顔の向きの影響で見え方が変わっているだけで、実際のところ角度や高さは変わっていないのではないかと思われます。
まず、2017年と2021年を比較すると、鼻筋の根元の高さが変わっていません。
さらに、鼻筋に角度が付き始めるポイントが目頭の高さから変わっていません。
拡大して確認してみましょう。
マシロの鼻の整形検証2017年〜2021年（拡大）
スポンサーリンク
②鼻筋の根元の高さは概ね一致している。また、鼻筋の角度が変わるポイントが、目頭と同じ高さから変わっていないように感じる。
③小鼻の大きさは変わっていないように見えるが、表情が違うため判別が難しい。
鼻筋の角度こそ変わっているように見えますが、高さは変わっているように見えません。
顔の向きが違うことを考慮すると、整形というよりは見え方の差であるように思われます。
さらに、マシロさんの子供の頃の画像も見てみましょう。
マシロの横顔（2013年）
顔のパーツの中で、鼻は13歳～15歳まで成長すると言われています。
「鼻は顔のパーツの中でもっとも成長が遅く、15歳くらいまで成長します。一方で鼻の美容整形は骨格に合わせて行うため、どんなに早くとも、16歳を超えてから行うことが一般的です。」
出典：共立美容外科HP
2013年の時点でマシロさんは14歳ですので、ここから鼻が成長を理由に大きく変わったということはないでしょう。
鼻の整形は16歳以降に行うケースが多いので、2013年時点で鼻を整形しているという可能性も限りなく低いです。
マシロさんのまっすぐな鼻筋は子供の時から持っているもので、少なくとも2021年のデビューの時点で鼻筋の角度や高さを整形した可能性が低いことの裏付けにもなると思います。
以上のことから、鼻筋に関しては整形の可能性が低いと判断しました。
マシロさんが2021年のデビュー以降に鼻を整形した可能性が無いかも見ていきましょう。
スポンサーリンク
2021年（22歳）と2024年（25歳）の鼻を横から比較
マシロの鼻の整形検証2021年〜2024年
表情の差による違いは多少あるものの、その点を考慮すると、鼻の形や高さについてはおおむね変わっていないように思えます。
また、デビュー前にボトックス注射を受けていたと思われる小鼻も、ほとんど違いがありません。
もしかすると、どこかのタイミングでボトックス注射を受けるのをやめたのかもしれませんね。
拡大画像も比較してみましょう。
マシロの鼻の整形検証2021年〜2024年（拡大）
スポンサーリンク
②小鼻が膨らんでいるが、表情のせいで鼻に力が入っているからだと予想。
鼻筋や鼻の高さに、整形したとみられるような変化や痕跡は見当たりません。
鼻穴の大きさもほぼ変わっていないところを見ると、デビュー後にさらに小鼻に手を加えたとも考えにくいです。
以上のことから、2021年～2024年の間にマシロさんが鼻を整形した可能性は低いと考えられます。
まとめると、マシロさんはデビュー前に小鼻ボトックス注射の整形を受けていた可能性が高いです。
しかし、デビュー後はボトックス注射による鼻の整形をやめたと思われます。
コメント