北川景子の整形を顔写真とパーツの比較で調査1:目
まずは北川景子さんの目に注目し、整形をしていないかどうか調べました。
どのような根拠をもって整形していないと判断したのか、解説していきます。
はじめに、デビュー前の2001年とデビュー後の2003年の間に変化が無かったか比べてみました。
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2001年(15歳)と2003年(17歳)の比較
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デビュー前の2001年とデビュー後の2003年の北川景子さんの目元を比較してみました。
2001年の方は画質が荒くてなんとも言えませんが、2003年には目頭から始まる綺麗な平行型の二重まぶたが確認できます。
北川景子さんは元々大きな目をしていますが、2003年にはより綺麗な楕円形に近くなったように感じます。
こちらは出演していたドラマのポスターなので無加工の写真ではないのですが、ドラマのワンシーンでも北川景子さんのまぶたが二重であることが確認できます。
上の画像をみると、両目とも、目の縁に沿うような平行型の二重まぶだたと確認することができます。
このことから、画像の編集によって二重まぶたが作られたり、強調されたりはしていないと考えて良いでしょう。
しかし2001年から2003年のデビューまでの間に、二重まぶたを美容整形で手に入れたかどうか、これだけでは判断がつきません。
そこで、別の角度から北川景子さんのまぶたの整形を調査していきたいと思います。
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北川景子の二重まぶたは整形?自前?
北川景子さんのまぶたが整形かどうか判断するにあたって、まずは二重整形の方法について紹介します。
二重まぶたを作る整形には、埋没法と切開法の2種類の施術があります。
- 二重まぶたを作ることができる整形法。皮膚の内側を糸で止めることで二重のラインを作るため、メスを入れる必要がない。
- 糸を取り除けばいつでも元に戻すことができる。
- 手術にかかる時間や、通常通りの生活に戻れるまでのダウンタイムが短く、安価なため気軽に受けられる整形として人気。
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- 二重まぶたを作ることができる整形法。切り開いた皮膚を縫い合わせることで、二重のラインを作る。
- 希望する二重のデザインにあわせて一部を切開する部分切開と、目の端から端まで二重のラインを切開する全切開がある。
- 埋没法と異なり、半永久的に効果が持続する。埋没法と比較すると、背術時間や通常通りの生活に戻るまでの期間(ダウンタイム)も長く、かかる費用も高い。
埋没法と切開法の大きな違いはメスを入れるか入れないかですが、いずれも施術の傷が目立ちにくい整形法です。
しかしこれらの整形は、目を閉じたときや下を向いたときに、施術のあとが見えてしまう可能性があります。
「目を閉じたときや下を向いたときに注目すると二重整形を見分けることができます。理由は、「二重整形した跡」を見つけやすいからです。目を開いているときや、上を向いているときは二重ラインに隠されて、二重整形の跡は分かりづらいです。実際、芸能人の方で、うつむいたときのまぶたが不自然に感じる方は結構いらっしゃいます。これがまさに、二重整形の跡なのですね。」
出典:湯田眼科美容クリニックHP
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この「二重整形した跡」というのは、埋没法の糸玉や、切開法の傷跡のことを指します。
さらに、下を向いたときにまぶたのラインがくっきりと食い込んでいたり、ハッキリと線が入ったりしている場合も、二重整形が疑われます。
「二重整形の場合、下を向いた時にまぶたにくっきり線が入ってしまうことがあります。生まれつき二重の方が下を向くと、二重の線は自然に薄れつつも残りますが、二重整形の方の場合、下を向いた時に二重の線がナチュラルに薄れず、くっきりと食い込んだままであったり、はっきり線が入ってしまったりするのです。」
出典:共立美容外科HP
それでは、実際に北川景子さんのまぶたを確認してみましょう。
赤い枠で囲んだ目元に注目すると、糸玉の膨らみや傷跡は見当たらず、二重のラインも自然に見えます。
このことからも、北川景子さんの二重まぶたは整形などで作っていない自然なものである可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
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また、北川景子さんの目について調べるうえで、気になる声を見つけました。
北川景子の子供時代の写真見たら❗目が一重?明らかに整形したか❗アイテープで、二重にしてるか❗だよね😅💙何か❗がっかり😵⤵イメージ悪くなったな(-_-)
— 気まぐれペシャ猫 (@TbgDsilZvLYBb7w) July 10, 2019
北川景子さんの子供時代の写真を見たところ一重まぶただったため、整形やアイテープで二重まぶたを作ったのではないかと疑問を抱いているようです。
しかしながら、実際に子供の頃に一重まぶただったひとが、成長の過程で二重まぶたになることがあるのかどうか調べてみたところ、気になる情報を見つけました。
「人間は、年齢が経つほど二重になりやすく、広くなりやすくなる傾向があります。生まれたときからはっきりした二重の方もいらっしゃいますが、小さい頃は一重や奥二重の人でも年齢と共に二重になったり二重が広くなったりしやすくなってきます。」
出典:もとび美容外科クリニックHP
子供の頃に一重まぶただった人でも、成長するにつれて二重まぶたになることがあるようです。
北川景子さんもこのパターンで、大人になるにつれて二重まぶたのラインがハッキリとしたのかもしれませんね。
もしも整形手術を受けているとすれば、早くても10歳~12歳で受けていると考えられます。
「二重整形は10〜12歳頃から施術が可能です。ただし、未成年の場合は親の同意が必要となるため注意が必要です。」
出典:アリエル美容クリニック
出典元に記されている通り、未成年の場合は親の同意が必要になります。
さらに、成長途中で整形手術を受けた場合は、成人後に顔のバランスに影響が出ることもあります。
「身体の成長の途中である10代で二重整形を受ける場合は慎重に検討する必要があります。二重整形にかかわらず、成長しきっていない状態で整形を受けると成人した後に顔のバランスがおかしくなってしまうことも。」
出典:アリエル美容クリニック
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こうしたデメリットを考慮すると、子供の頃に親の同意を得て整形を受けている可能性は低いのではないでしょうか。
また家庭環境から考えても、北川景子さんは親の同意を得て整形をしていたとは考えにくいです。
というのも、北川景子さんの父親は、三菱重工の幹部も務めていたことがある北川元洋さんです。
口数も少ない方だったようで、北川景子さんは厳しく育てられたという話も耳にします。
厳格な親であれば、子供の頃からリスクのある整形には賛成しないのではないでしょうか。
父親について、北川景子さんは、子供の頃にもらったプレゼントが、欲しかったものと違ったことを告白できなかったエピソードがあると明かしています。(出典:スポニチ)
厳しいだけの父親ではなかったようですが、正直に言えなかった裏には、困らせたり怒らせたりしたくないという気持ちもあったのかもしれません。
そして、北川景子さんが、整形するのに親の同意を必要としない成人を迎えたのは2006年です。
この年から北川景子さんは映画「間宮兄弟」や「水に棲む花」に出演しており、さらに翌2007年公開の映画「Dear Friends」の撮影も始まっていたものと考えられます。
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撮影で忙しかった時期に、二重整形を受けたとは考えにくいですね。
このことからも、北川景子さんが整形で二重を作った可能性は低いと考えられます。
また、アイプチやアイテープなどのアイテムを使って二重を作ったり、二重を癖付けたりするという選択肢もあります。
アイプチやアイテープは、簡単に二重まぶたを作ることができるうえに、安価なアイテムなので、北川景子さんも使っていたとしてもおかしくありません。
しかし、アイプチやアイテープを使って二重まぶたを作ると、その都度二重まぶたの幅が変わることがあります。
今回の検証で、異なる年代の北川景子さんのまぶたを比較しましたが、二重の幅が変わったように感じたことはありませんでした。
さらに、二重を癖付けるためにアイプチやアイテープを使いすぎると、まぶたのかぶれや、色素沈着といった目のトラブルに繋がる恐れもあります。
「二重ラインを癖付けするためにアイプチを多用すると、まぶたのかぶれ、色素沈着などが起きてしまう可能性があるため注意が必要です。」
出典:東京中央美容外科HP
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北川景子さんのまぶたにはこういった目元トラブルの痕跡が見当たりません。
このことからも、アイプチ・アイテープを常用していたとは考えにくいです。
北川景子さんが、アイプチなどのアイテムを使って、二重を癖づけた可能性も低いのではないでしょうか。
以上のことから、北川景子さんの二重まぶたは、整形などではない自然なものだと考えました。
このあとの2004年~2005年の画像は、探してみましたが加工済みのものしか見つからないことから、正確な検証が出来ないと判断しました。
そのため、2006年以降の北川景子さんの目に変化がないか比較・検証したところ、2023年現在まで整形を受けていないのではないかという結論を出しました。
2023年まで一気に飛ばしてしまうと、その間に整形を受けたり、整形した部位を戻したりした可能性が出てきてしまうため、所々で区切りながら比較していきます。
まずは、表情や目の開き具合がおおよそ一致している2007年と2013年の写真を見てみましょう。
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2007年(20歳)と2013年(27歳)の比較
2枚の画像を比較すると、二重まぶたの幅や形に変化は感じられません。
また目頭、目尻にも違いは見つからず、特に整形をしたと思われるような痕跡はないように見えます。
さらに拡大した画像でも見てみましょう。
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2007年はちょうど成人、2013年はアラサーと年齢を重ねているはずですが、顔や印象に大きな変化を感じません。
目に注目すると、前の項で触れた二重まぶたに関しても幅や始点が一致しているのが分かります。
瞳に注目すると、2013年の方が明るい茶色に変わっているように見えるのですが、これはカメラのフラッシュによる変化だと考えられます。
「暗い場所でフラッシュを使用して写真撮影すると瞳が赤くうつってしまうことがあります。これを赤目現象といいます。なぜ赤目になるかというと、暗い場所では瞳孔が大きくなるのですが、瞳孔が開いている状態に大量のフラッシュの光が目の中に入ることで血管に富み赤い網膜の反射が写真に写って赤い瞳になるのです。」
出典:西川口駅前眼科HP
撮影した写真を確認したら目が赤くなっていた、という現象に覚えのある方もいるのではないでしょうか。
この画像は、北川景子さんが出演された映画「謎解きはディナーのあとで」の完成報告会見に登場されたときのものです。
たくさん写真を撮られたと思われますので、その際のフラッシュの影響でこのように目が赤く映ったのでしょう。
特にカラーコンタクトを着用しているわけではないと考えられます。
次は、翌年の2014年と、最新にあたる2023年を比較します。
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2014年(28歳)と2023年(37歳)の比較
目そのものの大きさや形、二重まぶたに違いは感じられませんが、まつ毛やアイメイクによる変化は見られますね。
たとえば、2014年にはカールアップで存在感を主張していたまつ毛は大人しくなり、さらに下まつげや目の下側のアイラインも引かなくなっています。
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拡大画像2014年と2023年の北川景子さんの目に注目すると、こちらもまつ毛に変化はありますが、目そのものの大きさには違いが感じられません。
2014年はアイラインやまつ毛で見えにくくなっていますが、二重まぶたもありますし、目の横幅が一致していることから目頭や目尻に手を加えていないと考えられます。
以上のことから、北川景子さんは目を整形していないのではないかと判断しました。
ただし、目を縁取るまつ毛が変わったことで、目力や目元の印象は変わったように感じます。
北川景子さんのまつ毛が、どう変わったのかさらに深堀りしてみました。
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