能年玲奈(のん)は整形していない!
2013年に朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で主人公・天野アキを演じ大ブレイクした能年玲奈(のうねん れな)さん。
現在はのん名義で活動しており、メディアへの露出は減ったものの継続的に活動されています。
能年玲奈(のん)さんといえば、今もあまちゃんのイメージが強いのではないかと思われますが、近年では女優業のみならず「創作あーちすと」として音楽活動や朗読、声優など様々な才能を開花させています。
そんな能年玲奈(のん)さんには、整形を疑う声があるようです。
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能年玲奈整形した?
顔変わりすぎじゃね?w— ネコまっしぐら@ (@nekosenmon) March 9, 2020
能年玲奈顔変わった?
— ゆいぴー (@yuipeeanuts) October 15, 2020
能年玲奈(のん)さんの顔が変わったのではないかと言われているのは2019年~2020年が中心ですが、調べてみると「あまちゃん」以前のモデル時代の顔も今と違いすぎると言われているようです。
現在のイメージとは異なるロングヘアなのもありますが、ぱっと見では能年玲奈(のん)さんだと分かりません。
化粧や雑誌用の加工の影響もありますが、確かに別人のように感じられますね。
目・鼻・唇・輪郭のパーツごとに、整形でないと判断した理由をまとめると、以下の4点が挙げられます。
- 目:奥二重のため角度によって一重に見えたり二重に見えたりするから
- 鼻:鼻の横幅や鼻筋のラインに変化が無いから
- 唇:唇の厚みに変化が見られないから
- 輪郭:体重の増減が顔にあらわれやすいから
検証に用いる無加工写真は、会見やイベントで撮影された画像や、YouTubeの動画から切り抜いて使っています。
基本的に無加工写真を中心に使っていますが、検証材料の少ない年代は加工されている可能性のある写真を使っている場合もあります。
加工されている可能性のある写真とは、上記のような雑誌や広告、宣材写真と、アプリ等で加工を施せる自撮り写真のことを指します。
能年玲奈(のん)さんは2006年~2010年までは雑誌「ニコラ」の専属モデルとしての活動が中心だったため、無加工の写真が収集しにくく、加工済みのものが多い点だけご留意ください。
今回は2008年から2023年現在までの能年玲奈(のん)さんの顔の変化をパーツごとにできるだけ無加工の写真を使って比較し、整形していないという証拠を紹介します。
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能年玲奈(のん)の変化を2008年からの画像で調べてみた
能年玲奈(のん)さんの顔が整形かどうか調べるために、デビュー当時からの写真を並べて比較年表を作成してみました。
①一重まぶたに見える。
②ホームベース型の輪郭。
③歯に矯正器具を付けている。
中学校卒業当時の能年玲奈(のん)さん。
この時期が一番太っていたと後に語っており、目元の脂肪や頬肉が目立ちます。
また歯列矯正で歯並びを治していたことも読み取れます。
①目元の脂肪が落ちた。
②輪郭の形はほぼ同じ。
③歯列矯正を終えている。
2009年は雑誌「二コラ」の専属モデルとして活動していました。
化粧をするようになったからか、中学生の時と比べて大人っぽい雰囲気があります。
天然っぽい印象は無く、このあとブレイクする時の能年玲奈(のん)さんらしさは感じられません。
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①さらに大きく見える目。
②徐々に痩せてきた頬。
③全体的に丸顔なのは変わらない。
丸顔なのは変わりませんが、少しずつ痩せて目元や頬がスッキリしてきました。
この年いっぱいで専属モデルを卒業し、映画「告白」で女優デビュー。この時期はまだ無名で演じたのも脇役でした。
①スッキリした目元。
②頬のラインはさらにシャープに。
③丸顔から面長に変化。
年々痩せているように見え、2011年は丸顔からシャープなフェイスラインに変化しています。
映画「動物の狩り方」では初主演を務め、トラウマを抱える少女という現在の明るいイメージとはかけ離れた役を演じました。
①末広型の二重まぶた。
②幼さを感じるぷくっとした頬。
③輪郭が丸顔に戻った。
2012年はあどけなさの残る可愛い顔をしており、2011年と比較すると丸顔に戻っているため体重が増えたと思われます。
第37回報知映画賞新人賞を受賞し、ドラマ「あまちゃん」のヒロインにも抜擢され、この年から大躍進します。
①奥二重気味。
②心なしかスッキリした顔。
③シャープに尖った顎。
2013年は成人を迎え、どことなく顔の幼さも抜けたように感じます。
少しだけ脂肪が落ち顔がスッキリしたように見えますね。
「あまちゃん」の影響で大ブレイクし、劇中のセリフ「じぇじぇじぇ」はこの年の流行語大賞に。
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①末広型の奥二重。
②ぼこっと膨らんだ頬骨。
③頬肉が落ち顎がシャープに。
かなり顔周りがスッキリし「あまちゃん」の幼い印象が抜けつつあります。
「あまちゃん」終了後もドラマや映画で主演を演じ、注目度を保ちながら活躍します。
しかし、能年玲奈さんとしてまともに活動ができたのはこの年が最後になってしまいます。
①二重のラインの始点は変わっていない。
②ピンクのチークで印象が変わったが頬骨の形自体は変わっていない。
③輪郭の形がほとんど変わっていない。
チークを使うなど幼く見えるメイクをしているのは「あまちゃん」のイメージを維持するためでしょうか。
2015年は事務所とのトラブルに見舞われ、芸能界から干されたと言われるほどメディアへの露出が減少してしまいました。
①二重のラインが見やすくなった。
②笑うと歯茎が見えるガミースマイル。
③シャープなフェイスライン。
「あまちゃん」らしいあどけなさを残しながらも、徐々に大人っぽさが身に付いてきます。
この年から芸名をのんに変更して再出発。女優業だけでなく声優や音楽活動も開始しました。
①涙袋の大きさも変化なし。
②歯茎の見える幅が一致。
③顎の輪郭が少し丸くなった?
2017年は一気に顔の印象が変わり、別人のようになりました。
特に目の変化は大きく、奥二重だったまぶたはハッキリと見えるように変化しています。
出身地である兵庫県のPR動画や、雑誌の連載など多岐にわたる活躍を始めました。
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①二重のラインが目頭から始まっている。
②小鼻が控えめな鼻。
③少し頬がぷくっとしている。
2018年は完全に大人びた顔立ちに変化しました。
1stアルバムの発表や朗読活動の開始など、アーティストらしい一面を押し出していくように。
一方、ドラマ「ミライさん」で主演を務め、女優としての能力も健在であることを示しました。
①角度や場合によって奥二重に見える。
②鼻筋の幅や始点は変わっていない。
③シャープな輪郭。また少し痩せたか?
2019年は、すっかり垢抜けて大人の女性の顔になりました。
フェイスラインがスマートになったように見えるため、また痩せた可能性があります。
顎を引いたような姿勢だとまぶたが奥二重っぽく見えることが、目を整形していない証左でもあります。
①目元の印象が変わったが、アイメイクが濃くなったためか。
②真っ赤なリップが唇の形を際立たせる。
③肉付きを感じさせない頬。
化粧品の仕事で濃い目のメイクをしている能年玲奈(のん)さん。
顔の印象は大きく変わりますが頬の肉付きや骨格などは変わっていません。
いつものナチュラルな雰囲気とは異なり、色気漂う大人なメイクも似合うところが素材の良さを感じさせます。
①大きめの涙袋。2020年はメイクで隠していた?
②リップ有と比較しても厚みに変化は無い。
③頬肉が増した?
2021年は30歳も近づいてきましたが、可愛らしさは健在です。
2020年と比較すると顔が丸みを増しているため、多少体重が増えたと思われます。
2021年には映画「Ribbon」で脚本・監督も担当し主演も務めあげ、女優業で培ってきた経験をフルに活用しました。
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①綺麗な二重まぶた。
②鼻筋の始点は目の間から変わっていないように見える。
③少し凸凹を感じる顎。
2022年になると徐々に加齢が見え始めたからか、はたまたメイクが変わったのか一気に大人らしい顔立ちになりました。
顔そのものには大きな変化がないため、年齢を重ねたことが変化の一番の理由であると考えられます。
①目の幅や二重のラインは変わらない印象。
②鼻や小鼻の膨らみも同じ形をしている。
③顎の輪郭そのものは変わっていないように見える。
30代を迎えましたが、顔にはブレイク時の能年玲奈(のん)さんの面影が、しっかり残っています。
音楽活動の他、2021年から始めたYoutubeチャンネルの更新も活発で、能年玲奈(のん)さんの現在を確認することができます。
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