能年玲奈(のん)の整形を顔写真とパーツの比較で調査4:輪郭
まずは調査の過程で、最初に変化を感じた「あまちゃん」放送時とその翌年の能年玲奈(のん)さんを見ていきましょう。
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2013年(20歳)と2014年(21歳)の比較
②頬肉のたるみが明らかに減っていると感じる。
能年玲奈(のん)さんの顔に大きな変化があらわれるのは2013年~2014年のことです。
明らかに頬が痩せており、丸みを帯びていた輪郭がシャープになっています。
2015年頃に「痩せた」とブログで発言していたことを考えると、このときからダイエットを心がけていたのかもしれませんね。
ただ単に痩せたということも考えられますが、もし仮に整形手術を受けたなら、脂肪吸引かバッカルファット除去が候補にあがります。
- 顔の脂肪吸引は、体の脂肪吸引よりも痛みが少なくダウンタイムも短いのが特徴
- 手術後に腫れやむくみ、内出血を防ぐためにフェイスバンドを付ける場合がある
- 顔のツッパリ感や色素沈着という症状が出ることもあるが、時間の経過と共に落ち着いていく
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- 口の中で噛んだり吸ったりできる部位の脂肪を除去する整形法
- 口内から施術を行うため、傷跡が目立ちにくいというメリットがある
- 改善できるのは顔のたるみや頬の肉付きのため、顎などの脂肪が気になる人には不向き
脂肪吸引、バッカルファット除去ともに劇的な顔の変化が期待できますが、問題は既にブレイク済だった能年玲奈(のん)さんがこれらの整形を受けたのかという点です。
いずれにしても、顔の腫れや内出血などのダウンタイムで1週間~1カ月ほど安静にする必要があり、当時メディアへの露出も多く忙しかった能年玲奈(のん)さんがこれらの施術を受けたとは考えにくいです。
やはり、この顔の変化は単純に痩せたことが原因だと考えるのが自然でしょう。
このあと、能年玲奈(のん)さんは事務所とのトラブルを原因に2015年はメディアへの露出が激減します。
その後「のん」と改名して再出発したあとの2016年の画像と比較してみました。
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2015年(22歳)と2016年(23歳)の比較
②顎が若干長くなった?
2015年と比べると、2016年は頬や頬骨にこそ変化が感じられませんが、顎が少しだけ大きくなったように見えます。
顎を大きく見せる整形手術としては、顎プロテーゼとヒアルロン酸注射が候補に上がります。
- 顎にシリコンプロテーゼを挿入することで横顔のバランスを整える整形法
- 顎を前に出すことで、横顔を美しくするほか、シワのある顎や割れている顎の改善にもつながる
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顎プロテーゼ・ヒアルロン酸注射のいずれも、横から見たときに、整形後は顎が高くなります。
顎の高さを比較すると、ほとんど変化が無いように感じられます。
2015年以前の能年玲奈(のん)さんの角度のついた顔を見ても、顎が極端に低かったことは無いようです。
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2015年の画像は若干顎を引いているのに対し、2016年の画像は正面を向いています。
この角度の違いが、顎の長さが変わって見えた原因ではないかと推測します。
ちなみに、顎が成長したという可能性については、下あごの成長が15歳までに終わることから否定されます。
「年齢としては、7歳から12歳くらいまでが該当します。15歳以上では、ほぼ顎の成長を終えてしまっている」
出典:東松山アース歯科医院HP
このことから、2016年以前に整形手術を受けたことはないと判断しました。
さらにこのあとも変化が無いか比較してみたところ、2021年と2022年に変化があったのでご覧ください。
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2021年(28歳)と2022年(29歳)の比較
②頬が痩せたように感じる。
2021年から2022年にかけて、能年玲奈(のん)さんの顔の形が明らかに変わっています。
2014年~2016年にかけて痩せたときのように、頬周りがスッキリしていますね。
それだけでなく、頬から顎にかけてのラインも変わっています。
激痩せしただけで、こうもフェイスラインが変わるものでしょうか。
もし整形手術を受けたとしたら、頬削りなど骨格を変えるようなものが考えられます。
- 頬骨形成術とも言われるフェイスラインを改善する整形法
- 頬の前面に突出した骨(頬骨体部)と、側面に突出した部分の骨(頬骨弓部)を削ることで、骨格を変化させる
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能年玲奈(のん)さんの変化と頬骨削りの症例写真を比較すると、確かに似ているようにも見えます。
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②頬から顎にかけてのラインも大きな差は無いように見える。
こちらの角度がついた画像で確認してみると、意外にも頬の厚みやフェイスラインの角度には変化がありません。
このことから、能年玲奈(のん)さんの頬が変わって見えたのは、本当に痩せたからなのではないかと推測しました。
ちなみに、痩せた影響が顔に出るのは女性の場合、およそ3キロだと言われています。
「やせた変化が顔に表れる体重減は、女性で約3キロ、男性で約4キロだ。さらに、魅力的に見える体重減は、女性で約6キロ、男性で約7キロとなった。」
出典:小顔エステ「Aries アリエス」公式ブログ
このときの能年玲奈(のん)さんは、3キロ~6キロほど痩せていたのかもしれませんね。
能年玲奈(のん)さんは体重の変化が顔に出やすいタイプで、体重の増減によって顔が変わって見えていたことが分かりました。
以上のことから、能年玲奈(のん)さんは輪郭についても整形しておらず、結論として歯列矯正は受けたことがあるものの、整形手術は受けたことがないと判断しました。
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