能年玲奈(のん)の整形を顔写真とパーツの比較で調査3:唇
次は能年玲奈(のん)さんの唇の整形について調べます。
中学校の卒業アルバムをよく見ると矯正器具のようなものが確認できるので、中学3年生~高校1年生にかけて能年玲奈(のん)さんは歯並びを治していたようです。
「歯列矯正を行うと顔つきに変化が現れます。それはほとんどのケースで“良い変化”です。というのも歯列矯正では、歯並びはもちろんのこと、フェイスラインや口元の印象を考慮した治療計画を立て、それに基づいて矯正を進めていくからです。
ただし、顔の骨格が大きく変わるような変化は見込めません。歯列矯正で手を加えるのはあくまで歯並びです。歯並びが顔の輪郭に影響している範囲に限り、変化が認められます。」
出典:エムデンタル矯正歯科HP
上記の通り、歯列矯正は口や顎などの口元の形に影響を与える可能性があります。
このため、能年玲奈(のん)さんの口の整形の検証は、歯列矯正後を基準にして調べていきたいと思います。
まずは若い頃の画像を比べて調査していきましょう。
こちらも2010年以前の画像は加工後のものが多かったり、唇の形が一致するもの、画質が良いものが少なかったりしたため、2011年以降の比較・検証になりますのでご了承ください。
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2011年(18歳)と2012年(19歳)の比較
能年玲奈(のん)さんが飛躍するきっかけとなった「あまちゃん」のヒロインに決まる前の2011年と、決まった2012年の比較です。
唇の整形といえば、ふっくらとしたリップを作るヒアルロン酸注射や、反対に唇を薄くする口唇縮小術が代表的です。
- ヒアルロン酸を皮膚に注入することでシワの改善やほうれい線の解消などを目的とする美容整形のひとつ
- 唇だけでなく涙袋や鼻に注射することも可能
- 安価で安全性も高いことからプチ整形と呼ばれる人気の整形
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- 厚い唇を薄くすることを目的とする整形
- いわゆるたらこ唇の改善にも用いられ、唇の内側を切開し、縫い合わせることで口そのものの大きさを変えずに、唇を薄くする
いずれも唇の厚みに変化が起こる整形ですが、能年玲奈(のん)さんの唇の厚みに変化は見られません。
連続テレビ小説の主役という大一番に備えて顔を整えているかもしれないと思いましたが、何も手を加えていなかったようですね。
その後も比較していきましたが、変わったところは無いように感じられますので、若い頃の写真と最近の写真を一気に比べてみたいと思います。
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2012年(19歳)と2023年(30歳)の比較
②鼻と唇の距離に違いはないと思われる。
「あまちゃん」で大人気になった2012年と、2023年現在を比較してみましたが、口元に変化はありませんでした。
唇の厚みや鼻との距離に違いがないのが、その証拠になります。
ただし顎に違いを感じますので、こちらについては次の輪郭の項で検証しています。
少なくとも口元に関して、能年玲奈(のん)さんは、中学3年生~高校1年生の間に歯を矯正した以外では、手を加えていないと判断しました。
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