北川景子の整形を顔写真とパーツの比較で調査3:唇
次に注目するのは、北川景子さんの唇とその周辺です。
目と鼻同様、一気にとばして比較するとその途中の経過がわからないため、北川景子さんの唇を7~8年ごとに区切って確認していきます。
まずは、表情や口の開き具合がおおよそ一致している2007年と2015年から見ていきましょう。
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2007年(21歳)と2015年(28歳)の比較
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唇の整形を検証するうえで、最初に注目するのは唇の厚みです。
上の画像では、微々たる差ですが、笑い方が違うため2015年の方が上唇が引っ張られて薄く見えています。
上唇に対して、下唇の幅は変わっていないように見えます。
唇の整形は、ヒアルロン酸注射や口唇縮小術などで、厚みが変化するものが多いからです。
- 潤いやハリを維持する天然の保湿成分「ヒアルロン酸」を注射することで、様々な効果が期待できる美容整形の一種。
- 時間をかけて肌に少しずつ吸収されていくため、長く効果を持続させたい場合は1カ月~4カ月くらいの期間をあけて、定期的に注射する必要がある。
- 個人差はあるものの、3~4回ほど注射すると、体が慣れてヒアルロン酸が吸収されにくくなり、効果が長続きすると言われている。
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- 唇の粘膜を切除することで、厚い唇を薄くする整形。。
- スマートリップ、たらこ唇修正とも言われる。唇が厚い原因が歯にある場合は、歯列矯正等を並行して行うことで、根本的に厚みの原因を取り除ける。
- 副作用の腫れは、1〜2週間ほどで治まり、約1ヶ月で綺麗な形に仕上がる。
北川景子さんは、わずかな差ですが2015年の方が上唇が薄くなっているように見えます。
ただし、笑い方によって唇の引っ張られ方が変わることで、唇の厚みにも違いが出ることもあります。
もしもヒアルロン酸注射などで唇を厚くしているのであれば、笑って唇が横に引っ張られたときでも、厚みに変化が起こらないのではないかと考えられます。
それに加えて、北川景子さんが元々厚い唇の持ち主であることも、ヒアルロン酸による整形を否定する根拠となります。
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ヒアルロン酸を注射しすぎて分厚い唇になると、かえって不自然になってしまいます。
上記の整形なら口唇縮小術を受ける可能性の方が高いでしょう。
しかし、口唇縮小術では手術跡を糸で縫うため、抜糸を行うまで口内を極力人に見せないことが求められます。
北川景子さんは2003年から2005年頃まで約2年半、雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルとして活動していました。
その後、2006年には二重まぶたのところでも触れたとおり「間宮兄弟」をはじめとする4本もの映画に出演しています。
撮影は2005年から始まっていたかもしれないので、口唇縮小術の整形を受ける暇は無かったのではないかと考えます。
女優の仕事をする以上、セリフを話すために口を開きますから、そのときに手術の跡が見つかったら大変です。
表に出回らなくても、スタッフのあいだで「北川景子が整形している」という噂が流れることも避けたいはず。
さらに、2007年の加工済で唇が強調された写真と、2015年の無加工の写真でも唇の厚みに極端な差がないことがわかりました。
特にぽってりとした下唇の重みは、ほとんど差が無いように感じます。
これらのことから、北川景子さんが口唇縮小術を受けた可能性も低いと考えて良いでしょう。
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また、見たところ歯並びも変わっていないようです。
厳密には、歯列矯正は整形ではないのですが、顔を見られる機会が多い芸能人には歯並びを整えている人も少なくありません。
しかし、北川景子さんは過去に矯正器具を付けていたことも、歯並びが極端に変わったということもないため、歯並びも自然なままのようですね。
確かに、歯並びが乱れているとわけでもないですので、矯正の必要はなさそうです。
それでは引き続き、2016年と2023年の北川景子さんの唇を確認してみましょう。
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2016年(30歳)と2023年(37歳)の比較
こちらも、2007年と2015年の比較同様、唇の厚みに注目します。
2016年と2023年では、唇の縦幅こそ変わっていないのですが、2016年のほうが下唇が厚かったように見えます。
横顔からも確認してみましょう。
角度と口の開き方がおおよそ一致するものが2016年で見つからなかったため、代わりに2017年の画像を用いていますのでご了承ください。
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2017年(31歳)と2023年(37歳)の比較
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横から北川景子さんの唇の厚みを確認してみたところ、鼻穴を基準とした時に、上唇は2023年の方が厚く感じます。
下唇は、顎を基準にすると、2017年の方が出っ張って厚く見えるという結果に。
上唇については、2023年の画像のほうが若干こちら側を向いており、角度が異なるため見え方の違いによるものだとも考えられます。
また2017年の画像の下唇は力が入ったことで出っ張ったように見え、反対に2023年の下唇は脱力して下がっている印象です。
顔の角度や力の入り方による見え方の差で、整形を受けた変化である可能性は低いのではないでしょうか。
ただし、厚み以外の変化が北川景子さんの唇にはあらわれています。
2017年の唇はぷるっとした潤いを感じるのに対し、2023年の唇はうっすらとシワが見え、瑞々しさが失われたように感じるのです。
この変化については、整形とは違う別の理由があるのではないかと推察したので、次の項で解説していきます。
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北川景子の唇の厚さが変わった理由は老化?
これまで各年代ごとに北川景子さんの唇の変化を見てきましたが、顔の角度や表情、力の入り方で、唇にほんのわずかな違いがあるように見える結果になりました。
それらを加味しても、北川景子さんの唇は、デビュー当時から2023年現在まで、実際に厚みが変化しているのではないかと考えました。
具体的には、以前より唇が薄くなったものと考えられます。
そして唇が薄くなった理由は、整形ではなく年齢を重ねたことによる老化現象ではないかと推測しました。
その根拠は、北川景子さんがSNSに投稿したすっぴん写真です。
🍕☺️💘 pic.twitter.com/4qGWzIfIcR
— 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) July 3, 2023
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夜食にチーズたっぷりのピザを食べるという、ちょっと意外な自撮り写真。
ノーメイクの唇の上には、小さなシワが確認できます。
身に覚えのある方もいるかもしれませんが、唇も老化の影響を受ける部位です。
「老化した唇は、以下のような特徴があります。
・縦ジワが深くなる
・唇が薄くなる
・赤味がなく色がくすむ
・人中と輪郭がぼやける」
出典:コスメディ製薬株式会社公式HP
唇の老化の特徴に、唇が薄くなるとありますね。
実際、このすっぴんの写真を見てみると、明らかに若い頃よりも唇のツヤやハリが減っています。
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メイクをしていないというのも大きいでしょうが、上唇の小ジワなどは加齢によるものとみて良いでしょう。
このことから、北川景子さんの唇はデビュー当時に比べて薄くなったものの、その原因は老化による自然的な変化だと判断しました。
まとめると、北川景子さんは唇も整形をしていないという結論になります。
以上が、北川景子さんの整形についての検証内容になります。
調査の結果、北川景子さんは目と鼻、唇について整形を受けていないのではないかと判断しました。
さらに、北川景子さんの整形を否定する根拠はこれだけではありません。
ここからは、これまでの調査とは別の角度から北川景子さんの整形を否定していきます。
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