水川あさみの整形を顔写真とパーツの比較で調査1:目
まずは、水川あさみさんの目が整形かどうか調査を行いました。
ただし、水川あさみさんの目はその時々で見え方が異なることがあるので、その原因等についても紹介します。
まずは、デビュー前の幼少期と、デビュー直後の水川あさみさんの目を比較してみました。
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幼少期(小学校低学年頃)と1997年(14歳)の比較
演技の影響もあるかもしれないですが、1997年の方が目がパッチリしており大きくなった印象があります。
20歳頃までは、成長に伴ってまぶたをはじめとする目元が大きく変わる場合があるため、この段階では整形を受けているかどうかは判断できません。
②下まぶた側が、目頭から目尻にかけてカーブするような輪郭になっている。ここは幼少期も1997年も一致している。
幼少期に比べると、1997年の方が目元がスッキリしたように見えます。
画質が低いため二重まぶたがあるかどうかは確認できないのですが、おおよそ同じ時期とみられる別の画像では二重まぶたを確認することができました。
この写真を見ると、二重まぶたのラインが確認できます。
平行型の二重まぶたに見えることから、水川あさみさんは子供の頃から二重まぶただったようですね。
さらにデビュー当時と同時期の1998年の雑誌の写真を確認したところ、水川あさみさんの二重まぶたは表情や目の見開き具合によって大きく見え方が異なることがわかりました。
同じ雑誌に掲載された写真でも、表情や目の開き方によってまぶたの形が変わって見えます。
目頭から始まって見えるものもあれば、末広型に見えるものもありますね。
どうやら、水川あさみさんは奥二重寄りの末広型の二重まぶたの持ち主のようです。
「目頭部分の二重のラインが蒙古ひだの中に収まっている二重を、一般的に「末広型二重」といいます。末広型で二重幅が狭く、二重のひだがほとんど見えないタイプの二重のことを奥二重と言いますが、どちらも二重の構造は同じです。」
出典:品川美容外科
水川あさみさんは、雑誌など加工されている画像では二重まぶたが強調されていることが多いです。
しかし、目の開き具合や顔の角度次第では、、一重のように見えてしまうこともあるようですね。
このことを踏まえて、水川あさみさんの目の整形検証を続けていきます。
2000年までは加工済みの画像や、画質が低い画像が多く、正確な比較・検証が困難でした。
そのため、無加工で顔の角度がおおよそ一致している1997年と2001年の比較内容から紹介します。
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1997年(14歳)と2001年(18歳)の比較
1997年は一重に見えますが、2001年は末広型の二重に見えています。
これは前述したとおり、奥二重が表情の変化で見えるようになった違いだと推測し、整形による違いではないと判断しました。
目が大きくなったように感じるのは、成長によるものと、相手を見上げるような視線を向けていることが理由と考えられます。
全体的な印象も、垢抜けて大人びたように感じます。
②1997年は一重のように見えるが、2001年は末広型の二重が確認できる。
1997年と2001年では、一気に垢抜けて全体的な印象が変わっています。
目に注目すると、1997年は一重のように見えますが、これは奥二重のため二重のラインがまぶたに隠れてしまっていると予想します。
2001年は1997年よりも目を見開いており、見上げる視線になっているため目が開かれて、まぶたが上がるような表情になっているからです。
これに加えて、メイクの影響で二重まぶたの見え方が変わっている可能性もあります。
1997年の写真は、ドラマ「踊る大捜査線」に女子中学生役として出演したときのものですが、2001年はドラマ「カバチタレ!」に遊び友達役として出演したときのものです。
女子中学生役を演じるなら化粧は薄く、遊び友達の役なら中学生役よりは濃いメイクをしていると思われます。
また成人前の目の整形には、成人後に目元がおかしくなって見えるというリスクがあります。
「身体の成長の途中である10代で二重整形を受ける場合は慎重に検討する必要があります。二重整形にかかわらず、成長しきっていない状態で整形を受けると成人した後に顔のバランスがおかしくなってしまうことも。」
出典:アリエル美容クリニック
これらの要素から2001年の時点で水川あさみさんが整形を受けている可能性は低いと考えられます。
続けて、顔の角度や表情、目の開き具合がおおよそ一致している2002年と2006年を比較していきます。
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2002年(19歳)と2006年(22歳)の比較
2002年は、二重のラインがまぶたに隠れてしまっているのですが、2006年は目の開き具合が大きく変わっていないにもかかわらず、二重まぶたのラインが見えます。
上まぶたに注目すると、くぼみ目になっているのがわかります。
詳細は後述しますが、このときの水川あさみは、まぶたの脂肪が減ったことで二重のラインが見えやすくなったのではないかと予想します。
②上まぶたがくぼんでいる。
2002年と2006年を比べると、目の開き具合はわずかな差しか無いのに対し、二重のラインの見え方は大きく異なっています。
ここで注目したいのは、水川あさみさんの目にあらわれたもうひとつの変化です。
上まぶたに注目すると、くぼんで眼球の丸みが浮き出ているのが分かります。
くぼみ目は、皮下脂肪や眼窩(がんか)脂肪、コラーゲンが減少したり、眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれる目の周りの筋肉が衰えることが原因とされています。
「目がくぼむ原因は、目の周りの皮下脂肪やコラーゲンの減少、または筋肉の衰えだと言われています。」
出典:聖心美容クリニックHP
皮下脂肪、コラーゲンの減少や眼輪筋の衰えは、加齢によって引き起こされる場合が多いです。
しかし、若い人でも目の周囲が衰え、くぼみ目になってしまうことがあります。
例えば、モデルの神田うのさんは、22歳の頃からまぶたにくぼみが出来ていました。
また、女優の米倉涼子さんは28歳と、水川あさみさんや神田うのさんよりは遅いものの、20代の頃から目にくぼみが目立ち始めました。
神田うのさんと米倉涼子さんの目のくぼみや原因については、下記の記事で詳しく解説していますので、気になる方はご覧ください。
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基本的に、太っている人よりも痩せている人の方が目のくぼみが出来やすいという傾向があります。
「基本的に太っている人よりも痩せている人のほうが、目のくぼみができやすくなります。また、体重が大きく減少したりすると、もともと目のくぼみがない人でも上まぶたにくぼみができてしまうことがあります。さらに、もともと眼窩脂肪が少ない人は、若いうちから目のくぼみが目立つこともあります。」
出典:品川美容外科HP
この頃の水川あさみさんは、体重が減って皮下脂肪や眼窩脂肪が減った結果、くぼみ目になってしまったのかもしれません。
それに伴いまぶたのたるみも解消されて、隠れていた二重のラインが見えやすくなったのですね。
以上のことから、この変化も整形によるものではないと判断しました。
しかし、まぶたがくぼんでしまうほど水川あさみさんが痩せた理由が気になりますね。
元々スレンダーな体型の水川あさみさんですが、デビュー当時はくぼみ目ではなかったことを考えると、この時期に体重が減るきっかけがあったと考えられます。
水川あさみさんの体重が減少したきっかけは何だったのでしょうか?
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水川あさみの体重が減り、くぼみ目になった理由は?
水川あさみさんの体重が減り、くぼみ目になってしまった理由は、仕事が増えたことによる多忙な生活ではないかと推測しました。
上の画像を見てみると、2005年の時点で、上まぶたがくぼんでいるように感じます。
2005年、水川あさみさんは自身初となる連続テレビ小説「風のハルカ」に出演しました。
主役ではありませんが、主人公の幼馴染という重要な役に抜擢され、注目を集めます。
さらに、2006年には4本のドラマに出演し、女優として一躍有名に。
ドラマの撮影が2005年から始まっていた可能性を考えると、この頃の水川あさみさんはかなり多忙な生活を送っていたのではないのでしょうか。
体調管理には気を遣っていたと思いますが、食事がおろそかになったり、撮影で体を動かす機会が増えたりしたのかもしれません。
その後の水川あさみさんの目の変化を調べていくと、くぼみ目は長続きせず、すぐに解消されていたことがわかりました。
上の画像から、2007年から2008年の間に、くぼみ目で浮き出ていた眼球の輪郭が控えめになっていることがわかります。
くぼみ目は老けて見える原因にもなりますので、若いうちに解消できて良かったですね。
このあとも水川あさみさんが目を整形していないか検証していきましたが、整形と思われる変化や痕跡は見つかりませんでした。
表情や目の見開き具合がおおよそ一致している2010年と2023年の比較をして、この項のまとめに入りたいと思います。
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2010年(27歳)と2023年(40歳)の比較
2023年までの水川あさみさんを比較していくと、だんだん目が大きくなったように感じることがありました。
しかし、目の見開き具合がだいたい一致している写真を用いて、パーツごとに細かく調べると、目の大きさは変わってないことがわかりました。
②下まぶた側が、目頭から目尻にかけてカーブするような輪郭になっている。ここは幼少期も1997年も一致している。
水川あさみさんの目の整形を検証するうえで、目の大きさが変わったように感じたことが何回かありました。
というのも、昔の水川あさみさんはまぶたにたるみを感じることがあったのですが、最近の水川あさみさんは目がパッチリと開かれていることが多かったのです。
しかし、様々な写真や画像を見ていくと、まぶたにたるみを感じるのはドラマなど演技をしているときの写真ばかりでした。
一方、映画のイベントやトーク番組に出演したりしているときの水川あさみさんは、パッチリとした目元になっていることが多くありました。
表情の違いは顔の印象に大きな変化を与えますが、水川あさみさんの場合は奥二重も影響して、全く違う顔になったように見えますね。
目を大きくするような整形には目頭切開や目尻切開、下眼瞼開大術(かがんけんかいだいじゅつ)などがありますので、最初はこれらの整形の可能性を考えたのですが……。
- 目頭にある蒙古(もうこ)ひだを切除することで、目の横幅を鼻側に広くし、目を大きく見せる整形法。
- 平行型の二重まぶたを整形で作るとき、併せて目頭切開を行う場合がある。
- 目と目の感覚が近くなるため、左右の目が離れている人にもオススメ。
- 腫れなどの副作用が引くまでの時間(ダウンタイム)は、3~4週間程度とされている。
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- 目尻を小さく切開して、目の大きさを外側に向かって大きくすることを目的とした整形法
- 目尻から下まぶたへのカーブが緩やかになるため、優しい印象を持たせることができる
- 目尻切開を行うことで、目尻からこめかみまでの幅が狭くなるため、小顔効果も期待できる
- 下まぶたの目尻側を広げることによって、垂れ目に見せたり、目を大きくしたりするための整形法。
- 下眼瞼拡大や垂れ目形成術、グラマラスラインなど様々な呼び方がある。
- 釣り目の人が、目元のキツい印象をやわらげるために下眼瞼開大術を受けることがある。
- 副作用が引くまでダウンタイムは、2~4週間程度。
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改めて目の見開き具合が同じ画像を比較してみると、これらの整形を受けたと思われるほどの違いや変化はないことがわかりました。
こちらの水川あさみさんの演技の動画を見ると、表情や目の開き方の差で、奥二重の見え方が変わることがわかるかと思います。
福来(ふくらい)スズ子という芸名を思いついたのは、お母ちゃんでした。
がんばる娘にふさわしい名前…常連さんたちを見てひらめいた #ツヤさん(水川あさみ)、とってもうれしそうでしたね😊#ブギウギ pic.twitter.com/O7R33oeDnn— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) October 13, 2023
以上のことから、水川あさみさんは目を整形していないのではないかと判断しました。
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