二階堂ふみの整形を顔写真とパーツの比較で調査1:目
まずは、二階堂ふみさんが目を整形しているかどうかについて、調査を行いました。
二階堂ふみさんの目の整形の検証は、非常に難航しました。
女性である筆者自身、途中まで整形の可能性が高いと睨んでいましたが、最終的には整形の可能性は低いという結論に落ち着いています。
検証の内容をわかりやすくするために、まずはデビュー前と2023年時点での比較からご覧ください。
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2006年(12歳)と2023年(29歳)の目を比較
2006年の方は、向かって左側が平行型の二重まぶた、向かって右側は末広型の二重まぶたに見えています。
2023年は画質が低い関係もありますが、向かって左側に幅の狭い二重のラインを確認できます。
また、目頭の切り込みも深くなったように感じられますね。
②目頭の切り込みが若干深くなったように見える。
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二階堂ふみさんの目の整形を検証する中で、気になったのが二重まぶたと目頭の切れ込みです。
画像を見ると、幅は狭いのですが、平行型の二重まぶたが確認できますね。
さらに、二階堂ふみさんが赤ちゃんだったときの画像から、もともと二重であることが確認できました。
少しわかりにくいのですが、赤ちゃんの頃の二階堂ふみさんの画像を見ると、末広型のような二重のラインが確認できます。
赤ちゃんの頃は、まぶたが皮下脂肪で隠れやすいため、一重や奥二重っぽく見えることがあります。
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二階堂ふみさんに限らず、多くの赤ちゃんは生まれたときは一重のように見えます。
その理由は、皮下脂肪でまぶたが隠れているからです。
「新生児期は皮下脂肪が多く、一重の遺伝子、二重の遺伝子にかかわらずまぶたが埋もれているため一重に見えることがあります。ぽっちゃりしている赤ちゃんにはよくあることですので、成長とともに変わっていく可能性はあります。」
出典:teniteo
赤ちゃんが二重になるのは、活発に動き始める生後3、4カ月~1歳くらいのことだそうです。
二階堂ふみさんも、成長に伴って二重まぶたのラインがハッキリしてきたと考えられます。
しかし、2006年の12歳の頃に比べると、二階堂ふみさんの二重の幅は狭くなったようです。
その原因は、表情の違いの他に加齢が考えられます。
「まぶたは周りよりも皮膚が薄く、加齢による影響の出やすい場所です。加齢によりまぶたの筋肉が衰えてくるとまぶたの皮膚にたるみが現れますが、腫れぼったいまぶたの場合にはそのたるみが起きやすくなります。」
出典:湘南美容クリニックHP
二階堂ふみさんは、2023年の時点で29歳ですが、若い頃に比べると体にも変化があらわれているのでしょう。
これから30代、40代と年齢を重ねていくと、わかりやすくまぶたがたるんでくるかもしれません。
勿論、女優として十分な老化対策やアンチエイジングは行うと思われますが……。
いずれにせよ、二階堂ふみさんの二重幅の変化の理由は、加齢によるまぶたのたるみではないかと推測しました。
ここからは、二階堂ふみさんの目頭の変化について検証していきます。
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2016年(22歳)と2019年(25歳)の目を比較
目頭に注目すると、切れ込みの粘膜の見える範囲は変わっていないように見えます。
これだけ見ると整形していないように感じられるのですが、何故整形を疑われたのかがよくわかる画像を用意したので、後ほどそちらも一緒に確認してみましょう。
②向かって右側も同様に、目頭の切れ込みに変わったところは見当たらない。
こちらの比較画像を見ていただくと、二階堂ふみさんの目頭には特に変化が起こっていないのがわかると思います。
しかし、二階堂ふみさんの目の整形検証が難航したのには、ある理由がありました。
2017年(23歳) なんとなく目の距離が縮んだような…?
2018年(24歳) 向かって右側の目頭の切れ込みに違和感を感じる。
2019年(25歳) 2016年と比べると、向かって右側の目頭の切れ込みの形に変化が見られる。
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検証のために集めた画像の中には、確かに目頭の切れ込みに変化を感じるものが何枚かあったのです。
表情や見え方の問題なのか、それとも二階堂ふみさんは目頭切開の整形を受けているのか?
悩み続けましたが、目頭切開の特徴を理由に、二階堂ふみさんは整形を受けた可能性は低いと結論付けました。
ヒントとなった目頭切開について紹介します。
- 目頭にある蒙古(もうこ)ひだを切除することで、目の横幅を鼻側に広くし、目を大きく見せる整形法。
- 平行型の二重まぶたを整形で作るとき、併せて目頭切開を行う場合がある。
- 目と目の感覚が近くなるため、左右の目が離れている人にもオススメ。
- 腫れなどの副作用が引くまでの時間(ダウンタイム)は、3~4週間程度とされている。
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症例写真を見ると、目頭の切れ込みが深くなり、粘膜の見える範囲が広くなっているのがわかります。
そのおかげで、目と目の距離も近くなっていますね。
しかし、目頭切開にはある特徴があります。
「効果は半永久的に持続するため、手術前の状態に戻る心配はありません。」
出典:東京中央美容外科HP
目頭切開を一度受けると、切り開いた目頭は自然に元に戻ることはありません。
つまり、二階堂ふみさんが目頭切開を受けていたとしても、冒頭の比較画像のように変化のない状態に戻ることはないのです。
粘膜の見える範囲や、目頭の切れ込みの深さに変化があったようには感じられません。
このことから、二階堂ふみさんが目頭切開を受けた可能性は低いと考えられます。
さらに、二階堂ふみさんの目頭の切れ込みが、深くなったように見える原因も突き止めました。
二階堂ふみさんの目頭の切れ込みが深くなって見えた原因は、ずばり表情にありました。
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このことから、二階堂ふみさんの目頭の切れ込みが深くなったように見えるのは、笑ったことによる表情の変化が原因ではないかと推測しました。
実際に、イベントに登壇した際に撮影された2枚の画像を比較してみます。
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真顔のときと笑ったときとでは、目頭の形に違いがあるのが分かりますね。
二階堂ふみさんは、笑うと目が細くなるため、その影響が目頭に出やすいようです。
笑うと目が細くなるのは当たり前ですが、その中でも特に目が細くなりやすいという人もいます。
「笑うと目が細くなる人の中には、上瞼に脂肪が付きすぎていることもあります。上瞼の脂肪が多いと笑った時に脂肪で目が押しつぶされたような感じに見えてしまうからです。太っている人に限ったことではなく、細い人でも上瞼の脂肪が多いことはあります。」
出典:美容医療相談室HP
二階堂ふみさんはまぶたがたるんで二重の幅が見えにくくなった可能性もありますし、目頭の形が変わって見えるのにはこうした事情も絡んでいるのかもしれません。
以上のことから、二階堂ふみさんが目を整形した可能性は低いと判断しました。
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