神田うのの顔が劣化して老けた要因3:顎
最後に注目するのは、神田うのさんの顎です。
まずは、神田うのさんが歯を見せて笑ったときの顎を見てみましょう。
口角の角度がほぼ同じで、同様に正面を向いている1994年と2022年の画像を用いて検証します。
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神田うのの顎の変化の比較
口元に注目すると、1994年に比べて2022年は顎骨がくっきりと浮き出ているのが分かります。
これは加齢に伴い水分やコラーゲンが減少した結果、皮膚が薄くなったためだと考えられます。
頬から顎にかけてシワのような筋も見えるため、これが神田うのさんの顔が老けたように感じる要因のひとつと推測できます。
②角度の差かもしれないが、皮膚が薄くなったように感じる。
歯を見せて笑うと顎の骨が強調されることが多いですが、2022年にはその顎骨がより浮き出ているように見えます。
さらに、頬の下から顎にかけて線が入っており、これも若い頃には見られなかったものです。
その原因は、加齢により肌の水分量が低下し、乾燥してハリや弾力が失われたことだと考えられます。
健康的な肌は大体20~30%の水分量を保っているといわれています。人は自ら保湿成分を作り出すことができるのですが、加齢にともない作り出す力は弱くなっていくため、年齢とともに水分量、とくに皮脂量が大きく減っていき乾燥が進んでしまうのです。
出典:ファンケルHP
神田うのさんの肌は、一般的な40代後半に比べると水分もコラーゲンも保たれていると思われますが、それでも若い頃と全く同じとはいかないのでしょう。
しかし、神田うのさんの顎には、単なる老化で結論づける前に気になる点があります。
実は、顎の老化は二重顎になるケースが多いのです。
アゴのたるみの原因とは、主に加齢などによる表情筋の衰えやストレスによる歯の食いしばりが挙げられます。加齢によってこの表情筋が衰えると、筋肉が脂肪を支えきれずに垂れ下がってしまいます。
出典:品川スキンクリニックHP
神田うのさんの場合は、前述のとおり頬にたるみを感じることはあるものの、二重顎のように顎がたるんだことはないようです。
どうして神田うのさんの顎がたるまないのか、調べてみると驚くべきことが分かりました。
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神田うのの顎がたるまない理由は?
神田うのさんは、2022年7月の時点で自身の体重が45.1キロだったと話したことがあります。
体重は、今朝測ったら45.1キロでした。体内年齢も25歳。自分の年齢は上がっても体内年齢は下がり続けています。
出典:オリコンニュース
2020年10月に公開された、厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40歳~49歳の平均体重は55.6キロとされていますので、神田うのさんはそれよりも10キロ以上痩せていることになります。
また身長は169センチであり、体重と照らし合わせた肥満度を表すBMIは15.79となり、日本肥満学会の判定基準では「低体重」に該当します。(参考:東京メディカルクリニックHP)
神田うのさんの顎がたるまないのは、無駄な脂肪が無いからなのかもしれません。
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また、体内年齢というのは、体重計などの計測器の大手メーカーであるタニタが独自に導き出した値で、体がどの年齢に近いかを表すものです。(参考:株式会社タニタHP)
神田うのさんは、2017年に椎間板ヘルニアを患ったことをきっかけに、自身の健康について考え直し、2018年頃からパーソナルトレーニングを受けるようになりました。
パーソナルトレーニングとは、個人1人に対し、トレーナー1人がマンツーマンでトレーニングやエクササイズ、食事などをトータル的に指導してくれるサービスのことです。
出典:ビヨンドHP
神田うのさんがこんなにも痩せていて、若い体内年齢を保てているのは、トレーニングやエクササイズ、適切な食事のおかげのようです。
体内年齢が下がり続けているとのことですから、顔が極端に劣化したり老けたりしないのには少なからず関係があるのではないでしょうか。
以上のことから、神田うのさんは年齢を重ねたことで肌の水分量がなくなり、顎骨が浮き出るように目立つことが増えた結果、顔が老けたように見えるのではないかと判断しました。
ただし、適切な運動や食事で若い体を保った結果、顎がたるむような老化現象は発生していないようですね。
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