松本まりかの整形を顔写真とパーツの比較で調査2:鼻
次に調べたのは、松本まりかさんの鼻です。
鼻の整形検証は、鼻筋や鼻先の高さを見比べるため、横の角度からも顔を確かめます。
その根拠となる、顔の向きが一致した2001年と2016年の画像の比較を紹介します。
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2001年(17歳)と2016年(32歳)の比較
2001年に比べて、2016年の方は鼻先が高くなり、鼻穴の形も変わっています。
鼻柱の形も異なるので、整形手術を受けたのではないかと考えられます。
ただし、横顔の画像が少ないため2001年~2016年の間の約15年間の正確な比較・検証が行えず、どの時期に整形を受けたのか特定は難しいです。
②鼻先が高くなった影響か、鼻柱と鼻穴の形が変化しているように感じる。
2001年と2016年の写真を比較したところ、鼻先に変化を感じました。
鼻先が高くなり、その影響か鼻柱(鼻穴の仕切りの部分)と鼻穴の形も変わったように見えます。
鼻柱と鼻穴に関しては、表情の差が影響しているかもしれませんが、鼻先はその差を考慮しても、表情だけが原因と言えない違いではないかと判断しました。
鼻先を高くする整形といっても、鼻プロテーゼ、鼻尖形成術など様々な方法があります。
このうち、鼻プロテーゼについては可能性が低いのではないかと考えています。
- 鼻にシリコン製の人工軟骨(プロテーゼ)を挿入することで鼻を高くしたり、鼻筋を綺麗に整えたりすることができる整形。
- 効果は半永久的だが、年齢を重ねて皮膚が薄くなるとプロテーぜの形や輪郭が浮いて見えてしまうことがある。
- 腫れや内出血が落ち着くまでは1〜2週間、自然な仕上がりに落ち着くまでは、約1ヶ月かかる。
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松本まりかさんは、二重をアイテープで作っていました。
そして、詳細は後述しますが、松本まりかさんは唇にヒアルロン酸注射による整形を受けている可能性があります。
アイテープは言わずもがな、ヒアルロン酸注射は皮膚にメスを入れない整形法です。
皮膚にメスを入れない方法なら、二重整形でも埋没法があるのに、アイテープを使っているところにはなんだかこだわりを感じます。
このことから、松本まりかさんは皮膚にメスや糸を入れる必要がある整形を避けているのではないかと考えました。
そうなると、メスを入れてシリコン製のプロテーゼを挿入する鼻プロテーゼの施術を受けるとも考えにくいです。
鼻尖形成術についても考えてみましょう。
- 鼻の軟骨を糸で寄せたり、耳の軟骨を移植して鼻先を尖らせる整形法。
- 鼻の形はそのままに、鼻先だけ高くしたいという人向けの整形。
- 団子鼻の改善や、上向の鼻(アップノーズ)にしたり、逆に上向の鼻先を下げることもできる。
- 約2週間で副作用が治るが、術後1〜3ヶ月は鼻先が硬くなる。
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鼻尖形成術は、切開する場合は言わずもがなメスを、切開しない場合でも糸を使って鼻先を高くする整形です。
松本まりかさんが、メスや糸を使う整形を避けているなら、鼻尖形成術を受けた可能性も低いでしょう。
鼻を高くする整形というとヒアルロン酸注射を想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらを受けた可能性も低いでしょう。
- 潤いやハリを維持する天然の保湿成分「ヒアルロン酸」を注射することで、様々な効果が期待できる美容整形の一種
- 時間をかけて肌に少しずつ吸収されていくため、長く効果を持続させたい場合は1カ月~4カ月くらいの期間をあけて、定期的に注射する必要がある
- 個人差はあるものの、3~4回ほど注射すると、体が慣れてヒアルロン酸が吸収されにくくなり、効果が長続きすると言われている
何故なら、鼻先へのヒアルロン酸注射には様々なリスクがあり、推奨していない整形外科が多いからです。
「鼻先は皮脂腺や毛細血管が詰まっていて、ヒアルロン酸注入でさまざまなリスクを起こしやすい部位です。技術のある医師が施術をしても、感染や血流障害を起こす可能性は少なからずあります。鼻先の整形は、ヒアルロン酸注入以外の施術にしましょう。」
出典:表参道BJクリニックHP
「注射の位置をわずかに誤っただけでも、皮膚組織が固くなったり、誤注入によってさまざまな合併症を引き起こすリスクが高いのです。そのため、鼻先にヒアルロン酸注射を打つ際には、経験が豊富で技術力の高い医師が施術しなければなりません。」
出典:ザロッポンギクリニックHP
松本まりかさんがどうやって鼻先を高くしたのか、様々な可能性を探った結果、ボトックス注射による整形を受けたのではないかと考えました。
- 筋肉を一時的に弛緩させる効果があり、額や眉間、目尻や鼻根など、表情を動かした時に生まれるシワを目立たせないための整形。
- ほうれい線や頬のシワなど、表情が動かなくても目立つシワに対しては、ヒアルロン酸の方が有効とされる。
- 鼻先に注射すると、鼻先を引っ張る筋肉を緩め、鼻先を自然と上向きにする効果をもたらす。
- ヒアルロン酸注射同様に、3ヶ月〜半年ほど効果が持続するため、定期的に受けることで効果がさらに持続する。
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鼻先へのボトックス注射は、筋肉を弛緩させる効果を利用して鼻先を高くするため、ヒアルロン酸注射にあったようなリスクがありません。
さらに、メスを入れる必要もありませんし、術後の腫れもほとんど無いことから、女優として活動する松本まりかさんにとってはメリットが多い整形方法だと考えられます。
ボトックス注射が日本で初めて販売を許可されたのは2009年のことであり、2015年以降は様々な部位への応用が認められています。
これらの要素から、松本まりかさんは2015年~2016年の間に、ボトックス注射による鼻の整形を受けていた可能性があると判断しました。
ボトックス注射の費用は、以下の通りです。
- 55,000円
※値段は高須クリニックを参照
ボトックス注射の効果を持続させるには、継続的に施術を受ける必要があります。
もしも2015年から2023年まで、半年に1回受けていると仮定すると、これまでにかかった費用は約44万円にとなります。
まとめると、松本まりかさんは2015年~2016年の間にボトックス注射による整形を鼻に受けた可能性が高く、かかった費用の総額は約44万円にものぼると判断しました。
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