多部未華子の整形を顔写真とパーツの比較で調査2:鼻
鼻の整形を検証していく前に、女性は遅くとも16歳頃まで鼻を含む顔の骨格が成長することを確認しておきましょう。
「顔の成長は、昔から医学的には男性が18才、女性が16才で止まるといわれているので、鼻の手術に関しても、男性は18才以上、女性は16才以上で行うぶんには特別問題はないことになります。」
出典:高須クリニックHP
このため、多くの整形外科では鼻の整形は、15歳~16歳になってから行うケースが多いです。
多部未華子さんは2005年に16歳になっていますので、それより前に鼻に変化が起こっていたとしても、成長に伴う変化の可能性があります。
このことを踏まえて、多部未華子さんの鼻の整形検証は、骨格の成長が止まっているであろう2006年(17歳)以降を中心に行いました。
まずは、鼻の成長が止まった直後の2006年と、顔の角度がおおよそ一致している2010年の画像を比べます。
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2006年(17歳)と2010年(21歳)の比較
横顔は主に鼻の高さや鼻筋の角度を比較・検証するのに最適ですが、2006年と2010年を比較しても、鼻筋や鼻先に変化は無いように感じます。
小鼻について、2006年の方が影があり、2010年までに小さくなったように感じるのですが、これは鼻への力の入り方による差だと判断しています。
2006年と2010年では、鼻穴の見え方に差はありますが、これは写ったときの角度が若干異なることによる違いでしょう。
その点を加味しても、鼻の高さと鼻筋の角度・ラインなどに目立った変化が起こっているようには見えません。
小鼻については、2006年のほうが大きく影もあるように見えるのですが、これは鼻に力が入ったことによる差だと考えます。
鼻穴は顔の角度が少しでも異なると見え方が変わるので、その影響もあるかもしれません。
もしも小鼻縮小術などで小鼻をいじっている場合は、もっと大きさや形が変わって見えます。
- 小鼻の鼻の穴の皮膚を切除することで、小鼻の大きさや横幅を小さくする整形。
- 小鼻は鼻翼ともいい、この背術を鼻翼縮小と呼ぶこともある。
- 小鼻だけでなく、鼻穴が小さく目立たなくなるメリットもある。
- 副作用が落ち着くまでの時間(ダウンタイム)は個人差があるが、腫れは1〜2週間で落ち着き、1ヶ月もすれば赤みも引く。
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多部未華子さんの小鼻には、こうした変化はありませんので整形によって見え方が異なっているということはないでしょう。
よって、2006年~2010年のあいだには多部未華子さんの鼻に整形による変化は起こっていないと考えられます。
それでは、2010年と最新の2023年現在の多部未華子さんの鼻を比較してみましょう。
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2010年(21歳)と2023年(34歳)の比較
鼻筋の付け根から鼻先まで、角度に変化はないように感じられます。
また小鼻のサイズ感も変わっておらず、鼻は整形していない可能性が高いですね。
ただし、顔全体の雰囲気や印象には違いを感じるため、成長やメイク、前述した目の整形による変化が起こっていると考えられます。
こちらも、写真写りの角度が微妙に異なるため、向かって右側の鼻穴の見え方に差があります。
しかし、見える左側の鼻穴を比較すると大きな違いはないため、ただの角度の違いだと判断しました。
鼻筋のラインや角度・小鼻の大きさについても、大きな変化が無いことがわかります。
13年近く経過すれば、加齢の影響などで多少なりとも変化があらわれそうなものですが、綺麗な鼻を維持しているのはすごいですね。
それどころか、2023年のほうが綺麗で若返って見えるような……。
顔全体の印象としては変わったように見えますが、鼻には変化がありませんでした。
以上のことから、多部未華子さんは鼻を整形している可能性は低いという結論を出しました。
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